blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

自己紹介

2013-02-14 | 自己紹介
S46年、天竜川のほとり(旧天竜市、現在は浜松市天竜区)に生まれ、ずっと川に親しんできました。
そして天竜川や阿多古川で、自然と釣りを覚えました。
中学生くらいからは父に連れられて、渓流の餌釣りも始めました。

就職してまもなく、渓流の和式毛バリ釣り(テンカラ)の存在を知りました。
解説本も少なく、インターネットもない時代でしたので、何の知識もない所から一人で始めました。
最初は太い撚り糸と硬い3.3mの中古テンカラ竿。
でも何をどうすればよいのかさっぱり分かりません。

試行錯誤しながら、初めて毛バリでアマゴを釣ったのは、それから3年も後のことでした。
三河の豊川水系だったと記憶しています。このときの感動は今でもはっきりと覚えています。
その後もずっと単独で毛バリと餌釣りの両方をやってきました。

しかし30歳のとき、長野県遠山川で初めて本格的なテンカラ師と出会い、衝撃を受けました。
これが、現在の釣りスタイルの原点になります。
また同じ頃、遠山川の漁協理事でテンカラの名手、草田さんの影響も受け徐々にテンカラにはまっていきます。

その2年後、同じく遠山川でテンカラ界の巨匠、榊原さんと石垣先生、そして同業の達人小出さんに教えて頂ける機会に恵まれました。
このころから餌釣りは一切やらず、テンカラ一本に絞るようになりました。


そんなこんなで...
渓流釣りの経歴は30年、テンカラだけでも20年を超えますが、ウデのほうはなかなか...
やっぱり年間釣行回数が少ないのですね。

活動場所は主に天竜川水系や豊川水系です。とくに遠山川には特別な思い入れがあります。


長野県遠山川のイワナ


長野県遠山川のアマゴ

仕事はもともと電子回路エンジニアで、電子回路設計、プログラミングなどをしていましたが、結婚を機に30歳で脱サラ。理容師と美容師の免許を取り、現在は浜松市内で 理容室 を経営しています。

仕事がら月曜休みですので、川でほとんど人に会うこともなく、ひっそりと活動しています。
でも月曜に休める方がいましたら、ぜひご一緒させて頂きたいと思っています。