blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

釣り大会

2016-09-14 | 釣行記
9月のはじめに、同業者が集まって浜名湖で釣り大会が開催されました。
ふだん淡水でしか釣りをしない自分にとっては、年一回の海での釣りです。

場所は浜名湖の弁天島海水浴場です。
普段はこんな感じのところです。


弁天島海水浴場

大会はいつも夜なので、昼間に場所を確認しておかないと夜まったく様子が分かりません。
海水浴場だけあって、浅い砂浜が続いているようです。

自分は海でも延べ竿(テンカラ竿)にミャク釣りという渓流の餌釣りとあまり変わらないスタイルで釣りをするので、この場所ではちょっと分が悪いです。
そのため1番の橋を渡って、舞阪港の入り口の堤防で釣る事にしました。


舞阪港入り口のポイント

ここには、底に岩が入っているので根魚が狙えそうです。


さて大会の夜、駐車場に皆集まって釣り大会が開催されました。早速舞阪港入り口まで行って釣りを始めます。

ミャク釣りだと、敏感に竿先に魚の挙動が伝わってくるので、楽しいです。
今ちょっと咥えたとか、食い込んだとか、そんな様子がよく分かります。


しばらく苦戦していましたが、やっとカサゴが2匹釣れました。しかし...

調子に乗ってきて、さあこれからという時に海の様子が一変して来ました。
突然沖のほうから風が吹き付けてきてあきらかに雰囲気がおかしいです。

雨だッ!と思ったときにはもう遅く、一瞬にして横殴りの雨がたたきつけて来ました。
もう傘を差すのが精一杯でレインウェアを着る余裕もなく首から下はびしょ濡れ。
靴の中も、長靴に水が入ったようにダボダボ。

仲間はみんな散り散りになってしまい、着替えもなくパンツ一丁で車にいると「解散」とのメールがぽつりと来ました。


次の日、結果の集計があり、2匹しか釣っていないのに、2位との事でした。
みんなまだ釣れてないうちに大雨に遭ったようです。

2位の商品はこちらでした。


T-falのやかん?

次回は天気の安定した10月くらいの開催を希望します^^;