blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

平谷湖マス釣り

2019-04-23 | 釣行記
今年も平谷湖へニジマスを釣りに行ってきました。

平谷の辺りはまだまだ寒く、ちょっと前には雪が降って積もったようです。
この日も薄曇りで、朝は風が吹くと寒かったです。

朝の5時に家を出て、7時半ころ到着。
去年は子供と二人でしたが、今回は嫁が付いてきました。


嫁さんはフライが初めてなので、最初はずっと教えていました。(釣り自体が初心者)
ライズしている魚もいないので、インジケータを付けてほとんどウキ釣り状態です。


水面に魚がほとんど見えないので、タナはかなり深い所に設定。
しかし、魚の反応は鈍いです。

他のルアーの人たちは、ぼちぼち釣れているようでした。やっぱり底の方にいるのかな?

そのうちに親切な人が芋虫のようなウェットフライをくれたので、それを付けてみたら、子供はポツポツと釣れ出してきました。

自分のほうは、暖かくなってくればドライでテンカラをやりたかったのですが、お昼近くになっても全く水面に出てこないので、諦めて子供と嫁のサポートに回ってました。


釣った後、放流するのでなるべく魚体に触らないように優しくリリースしなくてはなりません。息子は何とか自分でリリースできるようになってきました。

嫁の方は、レクチャーの甲斐あって、お昼近くには連発していました。温度が上がってきたのも良かったのかも知れません。


ただ、釣るだけで他のことは一切しないので、魚を外すのが大変でした。

この日は午前券でしたので、12時に終了しました。
それでも、何とか2人とも20匹以上釣れたので良かったです。

本当は、ドライの楽しさを味わってほしかったのですが。。。
まだ寒い時期は、午後券の方が良いかもしれませんね。。