blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

いもむし地獄

2023-05-22 | 釣行記
今回は、三河のON川の、この前入ってみたところの少し下から入渓しました。
緑が非常にきれいで、川も毛鉤向きの穏やかな渓相でとても良い雰囲気です。


ただ蜘蛛の巣が多く、しばらくは払いのけながら歩いていました。
しかしよく見ると、その蜘蛛の巣と思われるものは全部頭上の枝の先から垂直に垂れ下がっています。

よく見ると、すべての垂れ下がった糸の先にお客さんがついているではないですか!
それは、戦慄の光景でした。
なにしろ、枝という枝からいもむし君が糸でぶら下がっているのですから。。。
震えました。

渓流は道がついていないので、歩きやすいルートを自分で考えながら上流に進んでいきます。
時には、このルートしかないという場合がありますが、そこにイモムシがぶら下がっているので、どうしても無理をしなければならず大変でした。


イモムシ地獄を抜けると、小さなアマゴがかかりました。ちびっ子でも、アマゴはうれしいです。

しかし、その後はブト(カワムツ?の静岡方言)の応酬。
ここよりも下流ではアマゴやイワナしか釣れず、ブトなんて一度も釣れたことがないのですが、なんでさらに上流まで来て、再度ブト域があるのか全く理解できません。


その後、さっきよりちょっとだけ大きいアマゴが釣れて終了しました。
小さいですが、久しぶりにきれいなアマゴが釣れたのでよかったです。







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