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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

盛岡一高の野球スタイル

2014年11月13日 | 白堊野球
小生が見て来た盛岡一高の野球スタイル。

ピッチャーは軟投派、ランナーは出すが頭脳的投球でピンチを凌ぐ。
守りはここ一番のビックプレーで失点を防ぐ。
攻撃は少ないヒットに機動力をからめて勝利をもぎ取る。
そして、大応援団の唸りを上げる大声援に後押しされて持ち前の集中力が倍増!!!

生で見た準優勝3回の盛岡一高硬式野球部はそんなチームだった。

元監督からお聞きした言葉。
「ベンチ前で輪になってあんなに声を上げる必要はない」
「ガッツポーズとかはいらない」

大応援団を背に、ほとばしる熱き思いを胸に秘め冷静に試合を進めるのが盛岡一高野球。

2008年夏の準決勝・盛岡大附属戦。
熱くなってベンチを飛び出した盛附の監督を盛岡一高・古澤キャプテンが「冷静にやりましょう」と諌めた場面(苦笑いの盛附監督)が思い出される。

いつの日か、盛岡一高野球が復活することを願って2代目白堊スポーツはずっと盛岡一高を応援し続ける。冬の練習を頑張って、逞しくなってグランドに戻って来て欲しい。

頑張れっ!盛岡一高硬式野球部!!!

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