白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

凄い組み合わせ

2006年12月24日 | 夏の高校野球
現在進行中の 「白堊野球-昭和53年:9度目の甲子園への旅」 その 組み合わせ表 を見てビックリ。

な、なんと、初戦(2回戦)が専大北上、3回戦が一関商工ではないかっ!!

これが、平成年代であれば 絶対、引きたくない組み合わせ。
闘う前に気力喪失~♪ 間違いなしっ(笑)。

確かに、専大北上は6年前の選抜に出場しているとは言え、夏初出場(平成3年)は、この年から数えること13年後。
一関商工も4年前(昭和49年)夏初出場の新興勢力。

逆に当時は、両校のほうが相手が 盛一 と聞いて、
震え上がったに違いない。

なんたって、S43甲子園出場、S50準優勝、S52ベスト4 のバリバリの野球強豪校だったのだ、から!!

この年の一関商工戦、初回2点先制するものの、2回に同点に持ち込まれ、4回には逆転されて2-3。
この逆境を5回、6回で3点取ってひっくり返すんだから、正真正銘の実力だったと思う

恐るべし 盛岡一高

この後、波にも乗って、ついに9度目の甲子園への旅は完結する。

現在の硬式野球部員の諸君!
この伝統を誇りに思って日々研鑽に励まれたし!

苦しい環境、難しい時代かもしれないが、未来に向けて突き進もうじゃ~ないか!
目標を高く掲げて、努力すれば、必ず報われるはずだ!

未来を信じて、明日に向かって、がんばろう!

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (根子(S56))
2006-12-25 00:37:07
拙著のふたつの野球物語をご参照ください。なお、S50も両校に勝利しております。打倒私立なくして甲子園はありません。今も昔も。
返信する
Unknown (ラッキー店主・谷地)
2006-12-24 09:40:37
同感です。
現在は昔よりも冬季トレーニングの内容が大切だと考えます。指導者も冬季にしっかり選手のトレーニングに接するべきです。その点岩大澤村監督はよくやってます。冬の乗り切り方で来期が見えると言っても過言ではないでしょう。
返信する

コメントを投稿