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山本五十六(上)ー阿川弘之

2021年12月14日 | 読書

評価3

再読(前回2020年1月12日)。
知る人ぞ知る山本五十六を語る代表的作品。上巻は真珠湾攻撃の前年まで。山本の愛人の新橋芸妓・梅龍(河合千代子)が山本と出会う前に関係していたのが、盛岡の馬持ちの男だったらしいことに驚く!五十六さんかなりの賭け事、女好きだったようで(笑)。

話が賭け事や女性関係に飛んだり、時代を遡ったり、人名とその出自の説明がだらだら続いたりと正直言って読みづらい。太平洋戦争と絡めて読むのだったらやっぱり「半藤一利」さんですねぇ~♪初読みの時は面白かった気がしたんだが・・・はて?まっせっかくだから下巻も読みます。


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