
評価

再読(前回2018年1月1日)。
「文武に精進して身を立て子にひもじい思いはさせぬ」「病であれ戦であれ幼子を残して死ぬような無体はせぬ」母との誓いをはたすために脱藩の覚悟をした南部藩士・吉村貫一郎の生き様を人語りで伝える一大絵巻上巻!
貫一郎の姿はもちろん、新選組の面々の躍動する姿が目に浮かぶようなストーリー展開に再読であるにもかかわらず一気読み!面白過ぎる!盛岡の美しさを称える文章も盛岡人にとってはことさら心地よい!うぅ~む、(前回の記憶が飛んでいたが)浅田次郎先生の斎藤一龍馬殺し下手人説・・・うぅ~むと再度唸ったところで下巻へ。
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