明日は難敵・高田戦

夏の高校野球３回戦、
明日の盛岡一高の相手は初戦強豪の盛岡中央を下し、勢いに乗る高田高校。何度も言って来たが、高田の伊藤監督は平成２４年度まで盛岡一高野球部長を務め、杉田監督の実質的参謀として一高野球部を支えて来た男。昨年は初戦水沢に敗れ、一高との対決が実現できなかったので、明日の試合には期するものがあるだろう。

実に嫌な相手との対戦となった。

しかし、好材料はある。

一高エースの小田島は、昨年８月の高田との練習試合で２安打完封を演じている。１年以上前の練習試合と言ってしまえばそれまでだが、少なからず、高田には苦手意識、小田島には好感触が残っていることだろう。昨日２番手に登板した立花の好投も頼もしい。チーム一の球速を持ちながら、制球の乱れから崩れることが多かった右腕の最後の夏に賭ける強い気持ちを信じたい。

高田高校はわが校と不思議と縁が深い。

昭和４９年秋の県大会決勝は一高－高田。林－金野の強力バッテリーのわが校が優勝を飾った。また、高田高校過去１回の甲子園出場時（昭和６３年夏）の監督は、昭和４３年盛岡一高甲子園ベスト８メンバーの三浦宗先生、野球部長は昨年度まで一高校長を務められた高橋和雄先生だった。

さーっ　因縁の対決。
盛岡一高、高田高校両チームの健闘を祈る。
好ゲームをっ！！！

そして、一高の勝利を信じる。
頑張れっ一高！一日でも長く野球をやろーっ！！

にほんブログ村