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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

山口選手のこと

2006年04月21日 | 岩手スポーツ
市民体ハンド 盛二 × 盛女戦 は 盛二の圧勝!

失礼ながら バレー、卓球の強豪 盛岡女子高校に ハンド部があったとは知らなかった。認識不足・・・

さて、盛二は 7-8名の部員がスタンドで応援するくらい だから 総勢22-23人の大所帯になっていた

で、小生 ある選手を その中に探すも 見つけられず(”一選手を追いかける” hirafujiさんの教えを実践)

ズーっと 目線を落として ベンチを見ると いた!いた!

ベンチ左端に 15番ユニフォームを着た 山口彩選手(1年)

下小路中学二年冬の 大崎杯 から 見続けている 山口彩さんは JOC岩手選抜チーム主将

■当時の岩手日報には、こう記されている
センターの山口彩主将は3月に右足アキレスけんを切る大けがを負ったが、菊地監督(JOC)は「精神的にも柱」と信頼を置く。

大崎杯で優勝した後に、大けがをした山口選手を見たのは ちょうど1年前の市民体。ギブスを巻き、松葉杖姿でベンチ入りしてる彼女を見てビックリ!でも、ベンチ入りだっ!と、いうことは「チームの柱なんだな~」ということが小生にも読み取れた。

夏の中総体は、松葉杖はとれギブスだけだったが、7㍍スローに登場~。またしても、この試合で足を痛めて、次戦は出場できなかった。

JOCはどうなるのかな・・・と心配していたところ、ケガも癒え主将に抜擢!ケガがあったのに、選抜されてたこと自体 凄いっ

こんな出来事を見続けている うちに すっかり 小生の ”一押し選手” に!

そして、今春 盛岡二高に 合格の報を聞いて 飛び上がって喜んだ

さて、昨日は 前半途中から 右サイド、後半途中から 左45°として出場。多少、固さも見られ、ボールが手に付かず無得点に終わってしまったが、これから県高総体に向けて鍛えれば能力のある山口選手のことだ、やってくれるに違いないっ

コートを所狭しと駆け回る彼女を見たのは、約1年ぶりのことで、本当に
うれしかった~

さー 頑張れ 山口! 盛二!