京都小旅行記 その2 ～元離宮二条城、和楽庵茶房のかき氷～

昨日の続き。

ランチの後は近くにあった世界遺産「元離宮二条城」を観光。

元離宮二条城とは？（公式ＨＰより引用）

二条城は1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したものです。将軍不在時の二条城は、江戸から派遣された武士、二条在番によって守られていました。
3代将軍家光の時代、後水尾天皇行幸のために城内は大規模な改修が行われ、二の丸御殿にも狩野探幽の障壁画などが数多く加えられました。壮麗な城に、天皇を迎えることで、江戸幕府の支配が安定したものであることを世に知らしめたものです。
1867年(慶応3年)には15代将軍慶喜が二の丸御殿の大広間で「大政奉還」の意思を表明したことは日本史上あまりにも有名です。
二の丸御殿、二の丸庭園、唐門など、約400年の時を経た今も絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができます。1994年(平成6年)、ユネスコ世界遺産に登録された二条城は、徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産と言えます。

だそう。

東大手門から入り広い敷地内をすすんでいくと立派な「唐門」へ。





2013年(平成25年)の修復工事により豪華絢爛な極彩色の彫刻がよみがえりとても美しかった。

その先にあるのが国宝の「二の丸御殿」。





建物内は撮影禁止だったので写真は撮れなかったが、有名な鴬張りの廊下がキュッキュと鳴るのを体感。

大政奉還が表明された大広間では大政奉還の様子が実物大の人形で再現されていて歴史のロマンを感じることができた。



二の丸庭園には大きな池があり日本庭園の美しさを堪能することができた。




天守閣跡まで登ると涼しい風が吹いていて猛暑の京都の夏の暑さもいくらか和らいだ。





重要文化財の本丸御殿と本丸庭園は残念ながら２０２２年までの保存修理と耐震補強工事の工事中だった。

その後、「和楽庵茶房」で休憩。

暑い中歩いて観光していたので大汗をかいて喉はカラカラ。

冷たいかき氷をオーダーした。



宇治抹茶金時と



マンゴー


お味は・・・


まいうー！


私は主にマンゴーを食べたが生のマンゴーがたっぷり乗っていて程良い酸味と甘さで暑さで火照った身体を癒してくれた。

宇治抹茶金時も渋みの効いた抹茶と小倉と練乳の甘さがまさに京都を感じさせてくれる味でとてもおいしかった。




綺麗な日本庭園を見ながら食べるかき氷は最高！

静かな日本庭園でかき氷をゆっくりいただき京都の夏を満喫することができた。



16時30分には二条城を後にして、姫2号の下宿へ。

無事に送り届けた後、渋滞もなく19時過ぎには自宅に到着。


短い時間ではあったが、美味しいうどんと二条城の観光で京都の夏を満喫することができて大満足のめぐなのでした。



完