鮎の友釣り その１

先週岐阜の実家に帰省した際、生まれて初めて根尾川で鮎の友釣りに挑戦した。
鮎の友釣りとは、縄張りを作る鮎の特性を活かした釣りである。
おとり鮎に針をつけ縄張りを泳がせ、追い出そうとぶつかってくる鮎を釣り上げる漁法である。

えさで釣るのとは違い、生きた鮎をおとりに使うため非常に繊細でおもしろい釣りである反面、道具やおとり鮎が高価なためなかなか手を出しにくい。

８月はもうすぐ落ち鮎（産卵のため海へ下る鮎）になるため友釣りではつりにくくなるが、サイズは大きくなる時期である。
写真の鮎も２３CMと鮎としては大きな部類である。

鮎は香魚とも言われるくらいで魚のにおいというよりキュウリの香りがして天然物はとてもおいしい。

この鮎もお刺身として食べてしまいました。
大変おいしかったです。

明日は鮎の料理について書きたいと思います。
乞うご期待！！