チリモン&プチモン写真館

チリモン・プチモンの写真集です。種類別にカテゴリーを作っています。どうぞゆっくりと楽しんで下さいね。

<275> タコのオスとメスの見分け方

2010-05-21 | イカ・タコの仲間(軟体動物)
チリモンやプチモンに入っているような小さなタコでも、おおむねは見分けることが出来ます!


これは、上の写真のタコの脚です。

よく見ると、吸盤がきれいに並んでいるので、これはメスなのだそうです
この人に教えてもらいました
この人の写真で見ると、とてもよくわかります! 是非見てきてくださいね。


(10年3月中旬 鹿児島県東シナ海・吹上浜沖の漁)


<259>ヒレギレイカ?

2009-12-08 | イカ・タコの仲間(軟体動物)
体の本体の周り全体にヒラヒラが付いているので、モンゴウイカ?と思いましたが,
稚魚の研究家の方に見ていただいたら、違うそうです。

ヒレギレイカ?とのことです。

今までにも入っていたのかも知れないのですが、今回は湿らせて乾燥状態から戻したので、ヒラヒラがよく見えました。
乾燥すると、また解りにくくなりました。

(09年10月下旬 鹿児島県東シナ海・吹上浜沖の漁)




<253>タコっぽいイカ

2009-11-08 | イカ・タコの仲間(軟体動物)
黒っぽい色をしているし、脚がくるっと巻いていたりするので、これはタコだと思いました。

でもよくよく見ると、どうもエンペラが付いているみたいなのです。

そこで水に湿らせたキッチンペーパーで巻いて湿らせてみました。
そして写したのかこれです。

なんのことはない、やっぱりイカでした。
それも水玉模様入りです。

自信を持って「アオリイカ」! というコメントをいただきました!!

そういえば、タコにしては胴体が長すぎますね、、、、

(09年9月下旬 鹿児島県東シナ海・吹上浜の漁)

<188>色々な形のイカ

2009-04-09 | イカ・タコの仲間(軟体動物)
チリモンの中に入っているイカは、本体が細長いのが多いように思います。
でも、たまにはこのように丸い形のも出てきます。

手前はスルメイカで、一番奥に置いたのはミミイカではないかと、コメントをいただきました。
ありがとうございます。

(09年3月 和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)

<169> タコとイカの子供たち

2009-03-17 | イカ・タコの仲間(軟体動物)
これはタコの子供です。
大小色々入っていました。

タコは脚がくるりと巻き上がっているので、イカと見分けがつきますね。


こちらはイカ。大きいのは5センチ以上もあります。焼けば食べられそう!

奥に置いたのは丸い体なので、前にいるのとは種類が違いますね。

いずれも
(09年1月 和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)


<81> トンビとカラス

2009-01-23 | イカ・タコの仲間(軟体動物)
イカの顎板などと呼ぶと難しい感じがしますが、私が育った大阪南部では「トンビとカラス(またはカラスとトンビ)」と呼んでいました。
この形がそのように見えるのでしょうね。

イカの口の部分に入っている骨のようなものです。


これの持ち主は、チリモンとしてはかなり大きめで、4センチくらいもありました。
このヒト(?)です。



(08年4月 和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)