チリモン&プチモン写真館

チリモン・プチモンの写真集です。種類別にカテゴリーを作っています。どうぞゆっくりと楽しんで下さいね。

<338>愛媛のワレカラ

2015-12-15 | ワレカラの仲間(端脚類)
愛媛のチリモンの再簿のゴミの中から出ました。

そのせいもあってか、頭の辺りがかなり壊れているように想いますが、体の色が珍しかったので写真をUPしておきます。
少々気持ちの悪い色をしています、、、

お腹が大きいですが、♀でしょうか?

(15年秋 愛媛県伊方町塩成沖の漁より)


<283> 初めて見るタイプのワレカラ

2010-07-18 | ワレカラの仲間(端脚類)
あまりにも小さくて、始めは何なのかわかりませんでした。
カニのツメの折れたのかしら?
エビの壊れたのかな?

湿らせてゆっくりと伸ばして、まだ判らず、ルーペで見てやっとワレカラらしいと気が付きました!


それをさらに接写してトリミングしたのがこれです。

体に節がないですネエ?

まだ幼いからなのでしょうか?
それともこのようなタイプなのでしょうか?

お解りの方がおられたら、ぜひ教えてくださいませ。



(10年6月下旬 渥美半島沖&伊勢湾のチリメンジャコ漁より)

<279>ワレカラいろいろ

2010-05-21 | ワレカラの仲間(端脚類)
これは頂き物で、10年3月の関西の海のものです。

上の写真のものは、とてもごつくて驚き!
今まで見たワレカラの中では一番ごついと思います。



これはその次くらいのたくましさです。
前脚(手のように見えるけど!)のツメが大きいです。



これは細くて、こういうのは乾くともろくて、すぐに壊れます。



これは、カネ上さんの塩蔵ワカメについていました。

かなり壊れていますね。

<249>ワカメについていたワレカラ

2009-09-28 | ワレカラの仲間(端脚類)
カネ上さんの塩蔵ワカメを戻していたら、出てきました。

ゴミかと思ったら、ワレカラで驚きました!
ヨレヨレしていましたので、ワカメの上の伸ばしてみました。

後ろの脚が全部取れてしまっているのが、残念です。


翌日、生乾きにしたのは、こんな感じでした。


体のわりにすると、ずいぶん大きなカマを持っていますね。

顔はこんな感じ。



これは、ワカメから取れたとき、まるで生きているときのような感じでした。

あまりにも小さくて、とてもワレカラとは思いませんでしたが、念のため写してみたらワレカラでした!

小さいサイズの参考写真は、人差し指の先に乗せています。

<193>カラフルなワレカラ

2009-05-02 | ワレカラの仲間(端脚類)
たいていのワレカラは、アラメなどの海草に似た色をしています。

このワレカラは、頭の上についている触角(?)がピンク色で大変カラフルでした。頭にトゲも付いています。

触角の色がよく見えるのをもう一枚貼ります。



他に、とても地味な色目のがもう一ついました。


(09年4月 和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)

<156> マルエラワレカラ

2009-03-08 | ワレカラの仲間(端脚類)
ワレカラにしては、体が太くてしっかりしています。

丸いエラがついているので「マルエラワレマラ」といいます。
この写真でも脚の付け根近くに、小さな丸いものが見えると思います。
だいぶん取れてしまっていて、少ししか残っていないのが残念です。

海草っぽくて、こんなのがアラメなどに絡まっていたら、解らないだろうなあと思いました。

(09年2月 和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)