大きな頭部分、えらぶたには痛そうなトゲ、そして水玉模様の体!
カサゴの仲間の稚魚です。
大きさは3ミリくらいと、とても小さいです。
ちぎれて前半身だけになっているのかとも思いましたが、そうではなくこのサイズのようです!
せんママさんよりコメントをいただきました。
ぜんママさんも同じものをお持ちで、「きしわだ自然資料館」でのチリモン同定会にて、
カサゴの仲間と教えていただかれたそうです。
私も念のため確認しましたら、それでよいとの事でした。
ありがとうございました。
(09年8月 鹿児島県東シナ海吹き上げ浜の漁)
これもカサゴの仲間で、稚魚の専門家の方によれば
ムラソイではないかとのことです。
体の前半に黒い色素が発達するのが、特徴だそうです。
これは、そのものずばり
カサゴの稚魚です。
カサゴの仲間にも色々いますが胸ビレが黒くならないのは「カサゴ」だけなんだそうです。
この写真のカサゴは、かなり大人に近い色合いになっているとのこと。
そういえばおいしそうです♪
(10年1月下旬 和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)
成魚の姿は
こちらで