チリモンの中でもめったに見つからないというコバンザメの子どもです。
私も自分で見つけたわけではありません。
チリモンのメッカ、きしわだ自然資料館でチリモン展があったときに写させてもらったものです。
なので、実物は「きしわだ」に。
コバンザメという名前から、サメの仲間かと思いましたが、そうではないようです。スズキ、サバなどに近いとか。
昔は「コバンイタダキ」とよんでいたそうな。 ピッタリの別名と思いますが、最近は使われていないそうです。
頭の真上に小判型の大きな吸盤があり、たくさんの溝つきの横縞がついています。
大型のサメ類やカジキ類、ウミガメ、クジラなどに吸盤でくっついて、餌のクズや排泄物などを食べて暮らしているんだそうです。
私も自分で見つけたわけではありません。
チリモンのメッカ、きしわだ自然資料館でチリモン展があったときに写させてもらったものです。
なので、実物は「きしわだ」に。
コバンザメという名前から、サメの仲間かと思いましたが、そうではないようです。スズキ、サバなどに近いとか。
昔は「コバンイタダキ」とよんでいたそうな。 ピッタリの別名と思いますが、最近は使われていないそうです。
頭の真上に小判型の大きな吸盤があり、たくさんの溝つきの横縞がついています。
大型のサメ類やカジキ類、ウミガメ、クジラなどに吸盤でくっついて、餌のクズや排泄物などを食べて暮らしているんだそうです。
よく見るウミノミです。
ところが、よく見ると頭が二つ重なっているように見えます。
交尾中なんでしょうか?
それとも脱皮中?
<305>と共に、不思議な感じです。
古いもので実物が残っていないのですが、解剖してみたらよかったですね、残念、、、
どうなってるのかな?
(08年11月 鹿児島県東シナ海・吹上浜沖の漁)
ところが、よく見ると頭が二つ重なっているように見えます。
交尾中なんでしょうか?
それとも脱皮中?
<305>と共に、不思議な感じです。
古いもので実物が残っていないのですが、解剖してみたらよかったですね、残念、、、
どうなってるのかな?
(08年11月 鹿児島県東シナ海・吹上浜沖の漁)
「ニッポンヨコエビ」まるで日本を代表するヨコエビみたいな立派な名前です。
生きているのを頂きました。残念ながら海のものではありません。淡水に住む種類です。
生きたのを見るのは初めてなので、「動いてる~!」と大喜び
動く姿を見ていると、横になったまま後ろの長い脚を使って移動するので「ヨコエビ」という名前に納得しました。
この写真は、ビンの縁に沿って移動しているので、立っているような姿勢に見えますが、脚の様子がよくわかると思います。
ちょっとユーモラスな姿ですネ。
たまには、背中を上にする一瞬もありました。
やがて死んでしまったので、茹でてみました。
茹でたてです!!
甲殻類なので、見事に赤くなりました。
チリモンと違って、パーツがほとんど取れていないので、とてもきれいです!
保存するのに標本を作ろうとしないで、茹でちゃうなんてねえ・・・
どうもチリモン根性がしみこんでいるようです
(09年6月 大阪府府下の河川にて・必要でしたら詳しい場所を調べることは可能です)
生きているのを頂きました。残念ながら海のものではありません。淡水に住む種類です。
生きたのを見るのは初めてなので、「動いてる~!」と大喜び
動く姿を見ていると、横になったまま後ろの長い脚を使って移動するので「ヨコエビ」という名前に納得しました。
この写真は、ビンの縁に沿って移動しているので、立っているような姿勢に見えますが、脚の様子がよくわかると思います。
ちょっとユーモラスな姿ですネ。
たまには、背中を上にする一瞬もありました。
やがて死んでしまったので、茹でてみました。
茹でたてです!!
甲殻類なので、見事に赤くなりました。
チリモンと違って、パーツがほとんど取れていないので、とてもきれいです!
保存するのに標本を作ろうとしないで、茹でちゃうなんてねえ・・・
どうもチリモン根性がしみこんでいるようです
(09年6月 大阪府府下の河川にて・必要でしたら詳しい場所を調べることは可能です)
スズキ目ヤエギス科の魚でヤエギスの子どもです。
深海の中深層(500~1500メートルくらい)に生息しているそうです。
稚魚はまれに浅い所に上がってくるらしいです。
「珍魚」と書かれているサイトもあり、珍しい魚と思われます。
成魚もヒレがやたらと長く、変わった形です。
成魚の姿はこちらで
写真は(09年4月カネ上さんより購入・和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)
深海の中深層(500~1500メートルくらい)に生息しているそうです。
稚魚はまれに浅い所に上がってくるらしいです。
「珍魚」と書かれているサイトもあり、珍しい魚と思われます。
成魚もヒレがやたらと長く、変わった形です。
成魚の姿はこちらで
写真は(09年4月カネ上さんより購入・和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)
これはでっかいです。
さすがにチリモン・プチモンに入っていたものではありません。
30センチ位のヒラアジの口の中にいたのだそうです。
鯵についていたのだから「アジノエ」?と簡単に考えたら、大間違いでした。
ヒゲブトウオノエ属の仲間だそうです。
なるほどヒゲが太いです。
これはオスで、2,5センチくらいでしょうか。
尾の付け根にチラット見えているのはハサミ状のものです。
下の写真で、よく分かります。
これはオスのお腹側です。
ウオノエ類の特徴である足の様子を見てください。
そしてメスです。
大きいですねえ。5センチほどもあります。
スーパーで買ったヒラアジについていたそうです。(09年10月)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アジノエで検索すると色々出てきますが、
アジノエというのは俗称です。
間違えないようにしてくださいね。
さすがにチリモン・プチモンに入っていたものではありません。
30センチ位のヒラアジの口の中にいたのだそうです。
鯵についていたのだから「アジノエ」?と簡単に考えたら、大間違いでした。
ヒゲブトウオノエ属の仲間だそうです。
なるほどヒゲが太いです。
これはオスで、2,5センチくらいでしょうか。
尾の付け根にチラット見えているのはハサミ状のものです。
下の写真で、よく分かります。
これはオスのお腹側です。
ウオノエ類の特徴である足の様子を見てください。
そしてメスです。
大きいですねえ。5センチほどもあります。
スーパーで買ったヒラアジについていたそうです。(09年10月)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アジノエで検索すると色々出てきますが、
アジノエというのは俗称です。
間違えないようにしてくださいね。
珍しいのかどうか分かりませんが、私は数年のチリモン・プチモン生活のなかでは、たった一度見ただけです。
タカノハダイの子どもです
タカノハダイ科という自分達だけの科を持っています。
専門家にうかがったところ
「頂いた写真は3cm近くあるようですね。成魚には、斜めの縦じまがあって、それが背中側に出始
めているようです。
1cm以下の小さな個体は、結構よく見る種類です」というお返事をいただきました。
(08年2月 カネ上さんにて購入。和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)
成魚の姿はこちらで
タカノハダイの子どもです
タカノハダイ科という自分達だけの科を持っています。
専門家にうかがったところ
「頂いた写真は3cm近くあるようですね。成魚には、斜めの縦じまがあって、それが背中側に出始
めているようです。
1cm以下の小さな個体は、結構よく見る種類です」というお返事をいただきました。
(08年2月 カネ上さんにて購入。和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁)
成魚の姿はこちらで
この写真を専門家にお見せしたら「ギンポの仲間ですねえ」とおっしゃったので驚きました!
こんなにボロボロなのに、良くお解りになるものです、さすが!
丸っこい頭と長い体から判定できるのだそうです。
成魚の姿はこちらで
(10年11月 鹿児島県東シナ海・吹上浜沖の漁)
こんなにボロボロなのに、良くお解りになるものです、さすが!
丸っこい頭と長い体から判定できるのだそうです。
成魚の姿はこちらで
(10年11月 鹿児島県東シナ海・吹上浜沖の漁)
10年の2月に、カネ上さんより届いたチリモンです。
やがて春なので、レプトケファルスが見えています。白くて長~いのがそれです。
ノレソレと聞きましたが、アナゴの稚魚にしては長いような・・・?
しかし、こうして見ると、長さが実感できますね(笑)
やがて春なので、レプトケファルスが見えています。白くて長~いのがそれです。
ノレソレと聞きましたが、アナゴの稚魚にしては長いような・・・?
しかし、こうして見ると、長さが実感できますね(笑)