＜208＞アカクラゲ

またアカクラゲが出ました。
上の写真は、出てきたときの状態です。


これを水戻ししたのがこれです。
クラゲらしくなりました。


（09年5月　鹿児島県東シナ海吹き上げ浜の漁）
以前には
（08年2月　和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁）にも出ています。

＜207＞面長なウオノエの幼体

しばしばチリモンに混じっているウオノエの仲間の幼体（子供）とは違って、ずいぶん顔の長いタイプです。

よく見かけるものはこちらに写真があります。


（09年6月　鹿児島県東シナ海吹き上げ浜の漁）

＜206＞カナガシラの仲間

ホウボウ科カナガシラ属の仲間です。

チリモンにしては特大で、４センチ近くもあります。これだけ大きいと判りやすくて助かります。

大阪府水産技術センターの日下部敬之さんに教えていただきました。

（０９年５月　和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁）



同じ魚ですが、ちょっと感じが違うので載せておきます。

胸鰭の色がきれいです。


そして、こんなに小さいのも。

これはカナガシラの稚魚かどうかは？付きです。カサゴの可能性も・・・


（2012年4月下旬　愛媛県伊方沖の漁より）

＜205＞カゴメガイの幼貝？

「小さな島の小さな貝たち」の画像掲示板で管理者のキリオレさんに教えていただきました。
カゴメガイの幼貝のようです。

これは口の部分です。


５ミリ足らずに小さなものですが、とても堅くてしっかりしています。


（09年4月　和歌山県湯浅沖または大阪湾または兵庫県神戸沖の漁）

＜204＞陸のダンゴムシ

珍しいものです。
陸のダンゴムシだそうです。

脚を踏み滑らせて川に落ち、流されて海まで行ったのでしょうか？


お腹の側です。



（09年5月　鹿児島県東シナ海吹き上げ浜の漁）

＜203＞ハエまたはハチ？

チリメンジャコの原料を天日干ししているときに混ざったのでしょうか？
それとも、網を引いている時に落ちてきたのかな？
５ミリくらいあり、黒いので目立ちます。