徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

「生きてこそ」から「アンデスの奇蹟」を

2015-11-02 | 映画

以前、見た映画「生きてこそ」

生存者の1人ナンド・パラードの著書「アンデスの奇蹟」を図書館で借りた

映画の中で描ききれなかった実際の姿を読みたかった

20代前半の若者の生きるための知恵は本当にすごい

奇蹟と言っていいのか

Aliveを直訳すると生きるになるが日本語タイトルを付けた人はすごい

「生きる」というタイトルはこの映画に使用するにはパンチに欠ける

だけど「生きてこそ」となると意味が全く変わる

そして「アンデスの奇蹟」

試合の日程を決め飛行機をチャーターしたキャプテンの落胆

みなが常に死を意識して過ごした

生存者の言葉は日本語に訳されても重く心に突き刺さる

人肉を食したことの非難

しかし、この状況ではやむ終えないと読み取る

救助が打ち切られ生き抜くためには自力の脱出しかないのだから

私はちょくちょく旅行もするため飛行機に乗る機会もある

正直、飛行機は怖い

中華航空が名古屋空港で着陸失敗し炎上した時、地元の名古屋で騒がしい周囲を体感した

最近だとアルカイダが関与したかもしれないロシア機の墜落

昨年の副操縦士による故意の墜落

空の事故は生存率が低い

そして自分では回避できない恐ろしさ

アンデスで生き抜いた16人はすごい



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