徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

台北 紗帽山温泉でまったりほっこり

2015-12-19 | 台湾

台湾最終日はやっぱり温泉で締め

台湾に来たら温泉です

台北市内にあってアクセス便利な紗帽山温泉・行儀路温泉

以前は北投温泉に行っていたけど今回は違うところに決めた

メトロ赤色の石牌駅で降り改札を出て右側にある交差点を渡るとバス停がある

508のバスに乗るだけ

総合病院前に停まるので午前中は年配の方の乗車が多い

10分くらいで上り坂のクネクネ道になるのでそれが目安

行儀路三のバス停で下車

温泉らしい看板が見えてくる

入口から温泉施設が見えてくる

しかし奥の方にどんどん進む

市内なのになんだか遠くに来た気分になる

ちょうど一緒にバスを降りたおばさま3人の後に続く

地元の人が行く施設がよいはず

おばさま3人が入ったのは皇池

確かに遠くからも何人か出入りしている

なかなか雰囲気もよいのでこちらに決定

情報では食事をしたら入浴は無料ということで朝ごはんを食べるついでということで9:15に到着

しかし食事は12時から

仕方ないのでお腹が空いた状態でお風呂に入ることにした

ラッキーなことは普通は250元だが5:00~10:00までは120元で入れる

日本語のできるおじさんが教えてくれた

必要ならシャワーキャップ持って行ってねと言われたが頭も洗うしヘアゴムもあるし持たずに中に入る

これがのちのちのキーワードとなるが…

脱衣所は日本と同じ

ロッカーは20元

コインを用意してお風呂に向かうがドアもなく全て露天風呂

体を洗うところも外

座る習慣はないのかシャワーは高い位置にある

そしておばちゃんが朝から多い

温泉の種類は白と青

白はその名の通り白濁

疲労回復や美肌効果がある

青は透明でちょっとぬめりがある

皮膚病・関節痛・筋肉疲労・痛風などに効果あり

この青が希少価値が高くここと秋田県の玉川温泉のみ

行きたい温泉の1つの玉川温泉と同じ性質なのでこれが目的の1つ

裸の付き合いでおばちゃま達と温泉に入ると髪を結んでいるにもかかわらずシャワーキャップを被れという

持っていないとカバンの中からおばちゃんのマイシャワーキャップをくれる

とっても優しい

そんなこんなで気持ちのよい温泉を体験できた

ちなみに
ボディソープとシャンプーは設置されている

サウナもミストと普通のがそれぞれあり

クオリティは高い

帰りはまだ開いていないレストランの準備を横目に見ながら散策

温泉地によくある硫黄の匂いが漂っている岩肌を見ながら帰りの道

遊歩道と書いてあるがこちらのクオリティは低い

行きのバス停のお向かいから台湾の最終日は終わって行った



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