徒然なるままに〜旅行記から日々の記録〜

気ままにのんびりと思いのままに。。。

「生きてこそ」から生命の儚さと強さを学ぶ

2015-10-12 | 映画


1993年に日本で公開された映画

ビデオの時代なぜかこれを持っていたけどなかなか見る機会がなかった

ふと、仕事でこの映画の話になり今になって見ることができた

冒頭だけ見たのを覚えていたが最後まではやはり見ていなかった

衝撃のシーンから始まった

映画を見ながらこの事故について調べた

ウルグアイ空軍機571便遭難事故

1972年10月13日に飛び立ったウルグアイ空軍571便がアンデス山脈に墜落した航空事故である。乗員乗客45名中29名が死亡

映画の中では描ききれなかった内容が日付毎にWikipediaには書かれている

それと合わせながら映画を進める

人肉を食べことで16人が72日間生き抜くことができた

大学生の若者が中心にアンデスの山で生き抜く糧を見出す

生きることへの執着

そして仲間を助けようとする友情

死に直面する事実

いろいろなことがここに集約されている

言葉で表せない

感動というのも違う

事実はもっと壮絶だったはずだから