
<会津若松へ>三春町の桜を堪能した後は、会津若松へ向かった。郡山東ICから磐越道に乗り、40分ほど。会津若松ICで降りて、市内へ。会津若松の鶴ヶ城(会津若松城ともいうようだ)を目指して市内へ向かうと、かなり渋滞していた。駐車場に入る車の列も多く、駐車場に入るのが難しいかもと思いながらも、城の周りの道をまわってみようと渋滞にはまりながら進むと、運動公園の臨時駐車場への入り口を見つけた。大きな運動公園内を駐車場として開放していて、一回200円で停めることができた。
<鶴ヶ城公園>鶴ヶ城に到着したのは、11時過ぎ。運動公園内のトラック周りにも、見事な桜並木が。ちょうど満開だ。人の列について、城に向かって5分ほど歩くと、お堀端に出た。ずっと、満開の桜の木が並んでいた。桜と花見をする人々を見ながら、天守閣へ。天守閣に登る人も多く、混雑はしていたが、並ぶというほどではない感じだった。天守閣内の展示エリアを見学しながら、天守閣最上階へ。ここから眼下の桜を見物。本当にちょうど満開だ。天気予報では、曇りから雨ということだったが、晴天で、とても見晴らしがよかった。
<お昼ごはん>天守閣から降りてくると、もう12時半に近かったので、ごはんを食べようと、城公園を出てぶらぶら。おしゃれなカフェなどがある一角にある、地味な感じの食堂に入った。主人は煮込みかつ丼、私は会津ラーメンを注文した。煮込みかつ丼は、いわゆる普通のカツ丼で、会津名物のソースカツ丼とわけているようだった。ラーメンは、シンプルな醤油ラーメンで、やさしい味のスープだった。食事の後、すぐ隣にある、古めかしい佇まいの和菓子屋さんで、和菓子を買った。