
<朝食>昨晩は、到着するなり寝てしまったのと、時差ぼけで、早朝より目が覚めた。窓から外を眺めると、アルノ川の向かいには、高級ホテル、ルンガルノが、そして左側にはポンテベッキオが見えた。お茶を飲みながら、シャワーを浴びたり、wifiつなげてネットサーフィンしたり。朝食レストランは、6時半からと、かなり早めから営業してくれているよう。ということで、7時前に、朝食へ。クラシカルな雰囲気のレストランでの朝食。コンチネンタルだけでなく、ホットミールもあり、十分な内容だった。
<ドゥオーモへ>そして、さっそくフィレンツェの街の観光へ出発。8時前にホテルを出て、ぶらぶらと歩いて、ドゥオーモのある街の中心街へ。まだ人通りは、まばら。。アルノ川沿いのホテルから、10分も歩くと、ドーモ前に到着。とても大きな建物に圧倒されながら、写真撮影。大き過ぎて、写真に撮るのは難しい。写真撮影をしていると、陽が高くなり暑くなってきた上に、どんどん観光客が増えてきた。早めに鐘楼の上へあがろうと思い、まずは売店で水を調達。
<鐘楼>鐘楼へあがるためのチケット売り場へ行くと、まだそれほど混雑していないようで、すぐにチケットを購入することができた。さっそく、上へ。ここは狭い階段を歩いてあがるのだ。かなりの段数があるのだが、途中、2ヶ所くらい、広めのスペースがあり、休憩することができた。頑張って上にあがると、そこには素晴らしい景色が待ち構えていた。日差しと風がとても強いが、眼下に茶色い街を望むのはとても気持ちいい。ゆっくりと一周しながら写真を撮ったりしていると、町中から鐘の音が響いてきた。なんとも、ステキで、感激した。他の人々より、かなり長い間、展望エリアに滞在した後、名残惜しかったが、階段をゆっくりとくだって下におりた。