Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

『宍粟50名山』登山マップ

2009-03-15 20:30:20 | Weblog
『天空回廊 1000mの風にのって』
しそう観光協会、2009年3月発行の50名山、簡易マップ
定価100円が、妥当だとは思えないが・・・・

このタイプで一枚、全域表記ではなくて裏・表タイプの簡易マップという形式も珍しく、はっきり言って見難い。自分たちのエリア範囲ギリギリの『氷ノ山』をNo1表記すべく『三の丸』を、最北部として乗せている辺りは苦肉の策かな?

兵庫県・範囲ではなくて、あくまで宍粟を基準としている。
50名山の選定・基準や、山域での安全登山・啓蒙や環境保全との係わりが、この企画と、どのように繋がるのかや、観光と山との関係に関しての明確な説明や指針の様なものを、説明して欲しかったとは思う。

加西市 愛宕山/ゆるぎ岩

2009-03-15 18:38:56 | Weblog
『明神山』の帰りに、立寄った。以前は立て看板が、尾根上の二股に設置されていた記憶があったのだが、今日は「ゆるぎ岩」への、進入ポィントでは明瞭な道標や看板を一度も見なかった。入山口の鳥居から、幾つもの立派な道標が設置されていながら、必要なポィントに何も無いと言うのは不親切と言うしかない。最初は谷筋側を探査して、鳥居の手前に戻ってから尾根コ-スを歩いて、山頂へ。

激変、完全完備?林道を遊歩道として整備した様子。山頂・周辺も変化が甚だしい。『ゆるぎ岩』を見つけに、山頂から下りながら等高線と尾根と、沢の関係で見当を付けて、支尾根をトラバ-スして、きっちり岩場横へ。
本道から右に、入る箇所の看板が無くなっていたようです。初めての方には、判り難いでしょう。
山頂、手前から林道へは短時間。林道を挟んで尾根への道も整備され出す雰囲気を感じ、実際に整備作業と思われる人が、下草の除去に入られていた。

加西市のハイキング・コ-スでも、かなりマイナ-な山頂でしょうね。
このコ-スが、整備されている事を知る方も、少ない筈。

氷ノ山を見ようと、明神山・山頂へ

2009-03-15 18:08:02 | Weblog
昨日の講演会は面白かった。
『兵庫の山』の話題が本来は、中心的な企画だったのですが記憶に残ったのは、やはり田部井さんの軽妙、楽しい講演。
その後の企画内容は、はっきり表現してバツモノです。当事者達だけが、無闇に盛り上がると言う、良くあるパタ-ンの期待度ばかりの、役人製作タイプの企画でした。

3月15日 この快晴を利用したくて。
西宮に帰宅する前に、午前中に散歩がてら『明神山』へ

今日はAコ-スの尾根から、快速・快調に山頂へ。予想通り、遠望で『白い山頂が確認出来た、氷ノ山』を見てから、Bコ-スを下山。9:00頃に駐車場をスタ-トして、山頂で、かなり・ゆっくりしていたのだが車に戻ったのは12:00前だった。ついでなので、加西市の『愛宕山』山頂へ、途中で以前に見ていた「ゆるぎ岩」を撮影してから、山頂を経由して少しばかり探査したかった尾根を見てから、一端、荷物を家に置きに帰ってから、再び高速道に入って、西宮に帰宅。

今日の『明神山』は、快晴、快適でした。
写真は『明神山・山頂から北の俯瞰『氷ノ山』を見て』先週、8日に山頂にいたのですが、意外と積雪が残っているように見えました。そう言えば、戸倉辺りの山々も白く見えていたので、意外と降雪があったのかも知れません。

『バネリスト』

2009-03-15 17:53:15 | Weblog
非常に地域限定的ですが、これから兵庫県の山で、この数名の方達が幾つかの問題の当事者として、良い意味なら指導的な立場に、悪い意味でならば環境悪化や反・環境保全・側の立場のリ-ダ-として登場して来る可能性は高い。

短時間のディスカッシヨンの中で、かなり怪しく、矛盾した発言の方が2名
それと、通常のパネル・デイスカッシヨンでは、通常は事前にコ-ディネ-タ-が内容の整合性や、各バネラ-の発言を整理したりはしない、普通は?でしょうが。今回は、担当コ-ディネ-タ-自らが、事前調整したと明言。それって、変じゃ、ありません?中学生の討論会じゃ、ないんだから。
それでか、ディスカッション中の各バネラ-の皆さん、他の発言者の発言を聞いているのか、いないのか、面白く無さそうに下しか見ていませんし、自分の発言ばかりに集中していて、相手の発言時間との調整なんか藻誰一人、考えていません。大人で、これだけ勝手バラバラで、何を集中しての発言なのか最後まで、判らない企画と言うのを聞いたのも珍しい。取り合えず、神戸新聞・岳連の新刊『本』を買えと言うことでしょうか?

敢えて、批判的な論評でならば現代の環境保全・活動や山と人との関係を、経済効率でしか図れないような人達は狭い、地域枠での活動や短期的な話題・企画では面白いかも知れ無いが、中・長期的な問題や全国的な活動の中での、地域と考えると、少しばかり問題の多い人達かもしれない。
注視して、かつ監視して活動を見ていようとは思う。

ふるさと兵庫100選定記念?

2009-03-15 17:31:38 | Weblog
13:00会場で、田部井さんの基調講演会を前半に1時間。

後半は15:00より、16:45までパネリスト4名とコ-ディネ-トの神戸新聞社(論説委員)の、増野氏の5名での『パネルディスカッション』4名が、どういう基準で選定されて個々に、何を表現していたかは別にして。

山資源・ふるさと環境財産・・・資源に、経済効果に消費・対象を隠しに隠しての、山の活用から岳連・観光協会・新聞社の本の販売・宣伝が、それこそ表に出ないながら、しっかりと、かつ、しつこいぐらいに表現された今風の山の世界の、面白さを満喫した、ある意味で予想を裏切られた、退屈だったけれども、私としては考えさせられる内容の企画。

無料配布の地図には、県境から兵庫・以外の情報は完璧に消去されていて、企画内容でも兵庫・兵庫と、山に境や区切りを付けないと遊べないのかな・?明らかに、人間側の勝手な都合に、資源問題や区画や境界とか、やっぱり役人がらみの話は、どこでも一緒ですね。山から見たら、境界線など無意味、自然を勝手に区割りしたり、県民意識とかで盛り上げてもね、共催=『郷土振興調査会』て、何なんでしょうか?今回の企画で一度も、説明や担当者からの紹介などが行われなかった、謎の団体さん?これも、ひよっとして税金浪費・犯罪系の○○法人とか、その系列なんでしょうか?ちよっと調べてみましょう。
兵庫県山岳連盟さんが、中心的な活動母体としての、今回の企画。
まともな方でしたが、やはり私としては不思議な感覚と違和感を拭い去れませんでした。

田部井 淳子さんの基調講演

2009-03-15 17:12:17 | Weblog
3月14日 宍粟市・山崎の生涯学習センタ-学遊館

温泉施設までは、毎夏シ-ズン中ならば週に1度ぐらいは立寄っているのだが、この先に向うのは本当に久しぶり、案内・葉書に山崎ICより10分との記述?うん??怪訝ながら、やはり途中で一度、山崎方面に戻って確認。無駄な時間を使ってしまった。案内通知の葉書は、内容を正しく記載して欲しいもんです。

いつものパタ-ンで会場には、早めに到着したので最前列。
いゃあ~今日の講演は、遠出して聞きに来た甲斐のある面白さ。聴衆は、ほぼ98%は中高年・登山者、もしくは山好き高齢者。内容も、それに合わせた軽妙でテンポの良い内容で、楽しめました。
『ふるさと兵庫・山の魅力・山への誘い』シンポジウムの基調講演・依頼だったのでしょうが、主催者サイドの希望・要望や後半のパネル・ディスカッションとの兼ね合いは、個人的に聞いていて何か関連性があったのかどうかは、疑問。
田部井さんの名前で、人を呼びたかったのは明らか。少しばかり企画運営の常套手段として、見え透いていますね。

山帰り『顔のマッサ-ジより、足を揉め』実体験からの、あやのこうじ風の軽口はさすが、様々な登山体験から得て来たであろう話題の中から、今回は南極のビンソウマシフ峰での面白話が、やはり印象的だったと評判でした。
今回の「基調講演会は無料企画」だったのですが、山関係の情報ではなく神戸新聞での公募・企画だったため人数枠も少なく、やや勿体無い感じ。