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電王戦・帰ってきた電王戦

2015-06-07 09:10:12 | 日記
6月4日にこにこ発表によれば「電王戦は生まれ変わって帰ってくる」と。<--リンク

何はともあれ「喜ばしい事」であります。

ここは川上さんと谷川さんに感謝すべきでありましょう。


それも我々視聴者のかねてからの希望に答える形で、「タイトルホルダー VS 電王」の形となりました。

さて、どのタイトルホルダーなのでしょうか?

驚いたことに「にこにこ提供:新たな公式戦で新しいタイトルホルダーを誕生させる」と。

これが「にこにこ」と将棋連盟の合意なのでありました。

そして、この「タイトルホルダー」は電王と2度にわたって死闘を行うことが決まっております。


さて、公式戦でありますからプロ棋士の皆さんにとっては「お仕事」そのものでありますね。

これは「仕事場がふえた」のでありますから、喜ばしい事であります。

そうしてこの公式戦は全プロ棋士に解放されております。

うれしいことに「手を上げれば誰でも参戦可能」であるそうですよ、羽生さん。

そういう訳で、「参加するか否かは本人次第」になりました。

これはどういうことでしょうか?

「一人一人が自由に考えて判断すればいい」という連盟のお達しであります。

もう「モノリスは出さない」ということでありますね。


そうして、電王との最終ラスボス対戦。

「これをどう考えるかも各自の自由だ」ということでしょう。

「勝者の罰ゲーム」ととらえるか、「ぷろ棋士とCOM君との交流戦」とみるか、はたまた「ガチンコ勝負」ととらえるか。

「それも「ニコ王」の自由だ」と。

あ、勝手に新しい公式戦の名前「ニコ王戦」に決めましたので、あしからず。

これ6月20日開戦だそうです。

そして持ち時間は各1時間のトーナメントで「ニコ王」を決めることになりますね。


さて、それで問題はレギュレーションでありますね。

予定通り「電王トーナメント」は開催されそうです。

そうして今期の電王が誕生します。

ですので、ハードとソフトは従来通り「優勝した時のままで移行」でしょうね。


それで問題の「事前貸し出し制」をどうするか?

「ニコ王」もある程度は研究したいでしょうから「事前貸し出し」は「あり」でしょう。

でも視聴者は「単なるゲーム攻略」を見たい訳ではありません。

それに「ゲーム攻略」では「ニコ王」の負担も大きくなりすぎますしね。


という訳で「ゲーム攻略はやりにくい形」になるでしょう。

具体的には、「定跡データベースの更新のみ可能」という程度の「バージョンアップはOK」となると予想します。

でもその代わり「開発者権限の投了は評価値ー3000超え以降のみ可能」というような制約も付きますか。


それで「面白い将棋」が見れれば大満足であります。

おまけに「ニコ王戦」もそれなりに楽しめそうですし。

これは楽しみな事になってきたのであります。


PS
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PS
韓国保健福祉省は六日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染者が新たに九人確認され、死亡者四人を含めて感染者数が五十人に上ったと発表した。

皆さん、ご注意を。

8日
韓国MERS、新規23人に!!、合計87人(死亡5人)
  院内感染とされるが異常な事態だ

9日
感染+8人ーー>合計95人 (含む 死亡+2-->7人)

12日
感染+31人ーー>合計126人 (含む 死亡+3-->合計10人:死亡率7.9%)

13日
感染+12人ーー>合計138人 (含む 死亡+3-->合計13人:死亡率9.4%)

ちなみにこの死亡率は新型インフルエンザの1万倍に相当します。


詳細情報はこちらを。<--リンク

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