かすみの時間

元かすみのスタッフまゆのなんの変哲もない日々、ま、それが幸せなんですけど

インファナル・アフェアⅡ~無間序曲~

2006-06-10 19:12:08 | 映画
ⅠをDVDで見てからだいぶ長いことたって見たけど
いやいやいやいやよかったっすぅ
インファナル・アフェアⅡ~無間序曲~
http://www.infernal.jp/index_top.shtml
初め香港映画って
ジャッキー・チェンの映画以外たぶん見たことがないからどんなもんだろうと思ったんだけど見ました?
わたしは即効でうさぴょんで~す
でも殺し合いがキライな方にはオススメできませんけど(笑)

このⅡはⅠの主人公たちの若かりし頃のストーリー
ちょっとスター・ウォーズでいうところのエピソード1みたいなかんじです
Ⅰをしっかり覚えているとⅡで出てくる登場人物を見てすぐわかるんですけど
うちの父上と母上はさっぱり覚えてませんでした
しかもマキコさんにかぎっては以前見た「美しき野獣」とごっちゃになってたらしいし
とにかくどうなるかが、うちには予測つかずといったところでしょうか
ハマること間違いなしですよ

でねでねこのⅡで出てきたショーン・ユーhttp://www.shawn-yu.com/
かっこよすぎですからぁ~(〃)

この映画では生きながらにしての地獄をテーマにしてるそうですが
無間地獄・・・・
8つある地獄でも一番苦しいといわれているところ
字を見て想像すると
永遠と地獄なのかなぁってことくらいはわかると思いますが
要はずっと苦しんでいるということ
これが生きながらなんだからゼッタイにイヤだよねぇ~
でもね
これをもっと身近に言いかえると
映画では究極のシチュエーションだけど
悩みを悩みと受け止めず、ずっとそこから這い出せないでいたり
生きていても、今の自分の環境が変わるわけでもないとあきらめモードで人生を送る
それも生きながらにしての地獄なんだよねぇ
地獄というと何か死んだ後の世界だけのような気がするけど
そのような生命状態をいうわけで
うちらなら、もし今悩みをかかえているならゼッタイにそれを乗り越えてやる
そこから抜け出してやるって
思うことが大切なんだろうね
かっこよく言うと、自分自身に希望を持つということでしょうか(笑)

とにかくこの映画では
主人公たちには希望というものはあまり見出せないでいけど
お互いがそれぞれのゼッタイ守りたい何かのために
自分が犠牲となって地獄を味あう
そんな男の生き様を描いています
とにかくお試しあれ

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