かすみの時間

元かすみのスタッフまゆのなんの変哲もない日々、ま、それが幸せなんですけど

ゴキ話

2009-11-08 13:19:24 | ひとりごと
ゴキを発見したとき、自分にあまり害がなさそうなところにいたならば

意外と見て見ぬふりをしてしまうわたし

でもそれが自分の行く先であれば容赦はしない

かわいく悲鳴をあげるでもなく驚いたわたしは次の瞬間素通りをするか

はたまた、ここで会ったが100年目状態で息の根を絶やすか・・・(´-ω-)

まあ、ゴキに強くなったわたしにも理由があるのであります

それは短大時代にさかのぼる寮生活の頃のこと

古い建物だったこともあり洗面台は共同で小学校などの手洗い場のようなところ

朝、顔を洗い終わって顔をあげると目の前にゴキがいたり

そのたびに当時はかわいく悲鳴をあげたものでした

でも周りは当然かわいい女子ばかり

とそこに現れたのが手に食器洗いの洗剤を持った超美人のたかこ

たかこは言ったのでした「ゴキはこれに限るよ( ̄ー ̄メ)」と

そう直接ひたすら洗剤をあびせる

逃げようとする彼に洗剤を浴びせ続けるのであります

・・・・と彼は痙攣をおこし、もがきながら

まるで聞こえない悲鳴をあげるがごとこく弱っていくのです

とまあ、そんなことでわたしも発見したらば「そ~れそれそれ」状態で洗剤をかけまくってたわけです

たぶん今にして思えばその時のわたしたちの顔は悪魔のようなほほえみを浮かべてたことでしょう(笑)

そんなある日の事件

朝から下のフロアから異様な悲鳴が

その声を聞きつけ下のフロアではみんなが部屋を出てきて騒然となっていました

おそるおそる降りるとそこには大量発生したゴキどもが

でもそこは寮生の強さ

あらゆるものを使い成敗していく彼女たち

彼女たちにこんなにもチームプレーができるとは・・・と驚いたものです

というのは結末を見て感心したわたし

そう途中で事件はおこったのです

早朝のさわぎに睡眠をさまたげられた人もいるわけで

彼女はドアをあけ「うるさい」の一言を発しまた自分の部屋へ

それに切れた他の寮生たちがなんと

その大量の動かないゴキを彼女の部屋の前に置いたのです

その後の彼女の反応は残念ながら誰も見ていないけれど

誰一人とめる者もいなかったこの団結力がすごいわけで

寮生が集まるといまだにその話題で盛り上がります

ちなみにゴキを置かれた彼女はその場にはいませんが

ここで・・・・そうされても、そうした側も以降決別したわけではないんですよ

それまでどおり何もなかったかのように当時過ごしてました

ま、かわいい乙女らのかわいいいたずらってことで
コメント (1)
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