正月休みももうすぐ終わり、久しぶりに頭が空っぽだ。下らないテレビを見るぐらいならと、韓流大河ドラマ、「大祚栄・てじょよん」を見ることにした。全１３０話なので、いくら暇でもそんなに見れるわけでもない。それでも１５話ぐらいを見てしまった。もう、本当に面白い。困ってしまうほど面白い。淵蓋蘇文が死に、唐に亡ぼされた高句麗が大祚栄によってどのようにして渤海国を建国するのか？あまり知らないだけに興味は尽きない。おかげで本は読む時間がないし、頭はもうろう・・・・。ブログ更新のためのお勉強は少しお休みですな。
昨日初詣に行った写真を載せておきます。やはりすごい人気スポットで、お参りするのにたっぷり一時間もかかってしまった。地元中村での太閤人気なのだろうか。やはり、郷土の英雄秀吉は、単に天下人以上の何かがあったのだと思う。先日も書いたように単なる百姓の息子だというのは実は隠れ蓑で,おそらく豊の字が示すとおり「フン族」の一派を束ねる実力者だったと考えるべきだろう。信長公記などの戦記はすべて秀吉が監修したものだから、その点を十分考慮して読む必要がある。角栄神話もそうだが、世の中そんなに甘いものではない。それなりの立場があればこそ征夷大将軍よりも上の太閤になったと考えなければならないのだ。
自分の出自を隠すためには手段を選ばなかったにはよほどの理由があったのだろう。
これは神社入り口、地元の親分さんが到着するのを部下が待っていました。