「下町大家族物語!~四世代の力!愛の歌声で奇跡を!」
内容
その日、堀田青(亀梨和也)は、酔っ払って交番に保護されていた。
偶然、そこにいた女子大生・槙野すずみ(多部未華子)にまで絡み始め。。。
翌朝、若干2日酔い気味で、朝食をとる青。
そしてすずみが落としていった本を見て。。。
一方、青の実家。。。古書店の店主で祖父・勘一(平泉成)は
本棚に見たことの無い2冊の百科事典がある事に気づく。
その晩、勘一は、家族に百科事典のことを尋ねるが、みんな知らないという。
そこで青が本棚を確認すると、百科事典が、なぜか無くなっていた。
だが翌朝、勘一は、本棚で、再び百科事典を見つける。
そんなとき、青の姉・藍子(ミムラ)、その娘・花陽(尾澤ルナ)が、
ある事を勘一に告げ。。。。。
花陽の話の通り。。。。大町奈美子という少女が、
登校前に置いていき、下校後に持って帰っていることが分かる。
すると青の兄・紺(金子ノブアキ)が、ある事に気づき、少し細工をする。
百科事典がなくなり落ち込み、帰宅する奈美子は、
そのまま、自宅マンションの前で立ち尽くしてしまう。
それを確認した紺と青は、百科事典の謎を理解する。。
奈美子を家に招き、藍子が話を聞くと、
どうやら、マンションの管理人さんに不信感を抱いているよう。
その管理人、青の父・我南人(玉置浩二)の友人ケンちゃん(光石研)だった。
敬称略
原作は、当然未読
古書店に絡み、ちょっとした事件が。
それを家族達が、解決していく。。。
ミステリーやサスペンスじゃなく、
まあ、、、人助けの話かな?
脚本は、大森美香さん。
今回の演出は、狩山俊輔さん。この局でお馴染みの人ですね。
基本、この2人なら、先ずハズレにはならないでしょう。
雰囲気自体で魅せるドラマのようで、悪くは無い。
あとは、慣れと好みだけだ。
全体的に、登場人物達の絡ませ方が良い感じだし、
演出なども、音を含めて、良い感じなので、
そのアタリを、貫き通すことが出来れば。。。。ってところかな。
逆に、登場人物が多すぎて、
妙な違和感を感じてしまう可能性もあるだろうけどね。
さて、どうなるかな。。。。