『ふくが来た!』
内容
ある日、実家の母から、手紙が届いため以子(杏)
卯野家の面々が正月にやって来るという。
一方、悠太郎(東出昌大)は、進めていた仕事が急遽変更されたと知る。
竹元(ムロツヨシ)の鶴の一声だったよう。
そんななか、正蔵(近藤正臣)を訪ね、かつての知り合いがやってくる。
敬称略
今作の場合、その“らしさ”を表現するつもりなのだろうが。
先日の“大根”や、今回の“安酒に。。。”など
すぐには分かり難い言い回しが多用される。
たしかに、考えれば、なんとなく納得出来る言い回しではあるが、
それは、万人に理解出来るわけでは無い。
実は、その部分が、今作のネックの1つ。
そんなところに、こだわるくらいならば、
物語の内容自体にこだわって欲しいモノだ。