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BS時代劇『テンペスト』 第8回 ペリーとの対決

2011年09月04日 21時09分01秒 | 2011年ドラマ

『ペリーとの対決』

内容
ついに、那覇にやって来たアメリカ艦隊。
それはもっとも真鶴(仲間由紀恵)が恐れていたモノ。
朝薫(塚本高史)がペリーに応対し、話を聞くが、
ペリーは尚泰王(染谷将太)への謁見を求めてくるのだった。
なんとかしたくても出来ない真鶴は、
側室であるコトを利用し、おきてを破って、尚泰王に直接意見をする。
“孫寧温”であるコトを告白した上で。
しかし尚泰王は、真鶴の意見を聞かず、幽閉。

尚泰王は、朝薫らと対応を協議するがまとまらず。
そんなおり、謁見に訪れた浅倉(谷原章介)の言葉で、王の覚悟も決まる。
“孫寧温ならば。..”

やがて朝薫らの交渉でも押し返すことも出来ず、
軍とともに首里城へとやって来たペリー。
が。。。そこに、、、孫寧温が現れるのだった!!

敬称略


まさに、劇的展開である。

とはいえ、
前回の次回予告で、全てが表現されているため、
ほぼ全編に既視感があるという、残念な状態ですけどね(苦笑)

それでも

良い感じの危機感の煽り、そして孫寧温の意味をシッカリ表現し
ドラマとして、

“ここしかない”というタイミングで登場させるなど

なかなか、良い感じで魅せていたと思います。


これが、ドラマだよね。

分かってはいても、魅せられてしまうと言うことは

それだけ入り込めていると言うことを意味し、
ドラマが、シッカリと作り込まれている証拠である。


個人的に残念なのは、その、、、見せすぎの次回予告もそうだが
思戸、国母など、御内原の面々があまり利用出来ていないこと。

ここも、もう少し利用していれば、
入れ替わりの場面もあり、もっとオモシロ味を感じたかもしれません。

真美那だけが、妙に目立っているだけですからね。
これはこれで良いのだが、

やはり、真鶴にとってのマイナスの存在も、上手く表現しなきゃ
“都合良すぎる”と感じられても仕方ないですよね。

たとえ。。。ドラマだとしても。


それでもホント楽しいお話だったと思います。

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第8回