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相棒season15初回2時間スペシャル

2016年10月12日 22時07分40秒 | 2016年ドラマ

『守護神』
「守護神~呪いで人を殺す女~挑むは右京と広報課の冠城亘?新展開!波乱の幕開け!!」
内容
警察学校の研修を終えた冠城亘(反町隆史)は、
その意に反して、捜査部門では無く、社美彌子(仲間由紀恵)が課長を務める
総務部広報課へと配属されてしまった。
不満げな亘は、警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)に直訴する。
“宝の持ち腐れ”だと。
美禰子の話では、総務部長と警務部長が渋々決めたと聞かされてしまう。

そんななか警視庁に妙な女性・来栖初恵(小野ゆり子)が訪ねてくる。
「人を殺しました」
話を聞くことになった捜査一課の伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)
呪い殺したと主張するが、証明できるわけも無く、
迎えに来た知人の梶原脩斗(辻本祐樹)に、連れて帰ってもらうのだった。

そのころ、サイバーセキュリティー対策本部特別捜査官として
採用された青木年男(浅利陽介)は、杉下右京(水谷豊)の特命係に
度々やってくるようになっていた。警察学校では、亘と同期。
また衣笠藤治(大杉漣)副総監が、青木の父と竹馬の友だったらしく、
採用にも力を貸したという噂があった。
が。。衣笠と甲斐は、警察内でけん制し合う中。
そして、右京は、青木から妙な話を聞く。
「人を呪い殺した」という初恵という女性の話だった。

興味を覚えた右京は、初恵のネイルサロンへ。
初恵の話では、3日前に亡くなった宮田太を含めて、
4年前、津原繁喜、13年前、吉村雅美。。。と3人を殺したと言うことだった。

翌日、青木から話を聞いた亘が特命係にやってくる。
きっと右京が興味を抱いただろうと。
すると右京は、3人の新聞記事をすでに準備していた。
直後、梶原の呼び出しを受けた右京は、初恵の幼なじみだという梶原から
13年前の女子高生・吉村雅美の事故について話を聞く。
雅美から嫌がらせを受けていたと、初恵と同じ証言をする梶原。
しかし、梶原が“呪い”を受け止めていることに違和感を抱く右京。
そのことを問うと。。。初恵の祖母・トヨ(山本陽子)の存在を説明する。

結局、右京は、美彌子から同行の許可を受けた亘とともに、
初恵の祖母トヨのいる青森へと向かうのだった。

敬称略


脚本は、輿水泰弘さん

監督は、橋本一さん

 

前シーズンでは、まだまだキャラが定まっていなかった“冠城亘”

だが、そのときに描いた様々な要素を、良い感じで盛り込んできた感じですね。

キャラの迷走を感じるよりも、

やはり、確定している方が、分かりやすいし。

ドラマを見る上で、安心感があるのは言うまでもない。

そういう意味じゃ。

前シーズンを上手く受け継いだ“初回”だったと思います。

右京と亘というより、水谷豊さんと反町隆史さんも、

良い感じのコンビネーションでしたし。

“片棒”“右京の事件簿”じゃ無く、“相棒”になっています。

このアタリの見せ方は、2人だけでなく、監督のおかげかもしれませんけどね。

 

かなり好意的に見ている部分もありますが。

もしかしたら、今回で、

本格的なリニューアルが出来るかもしれませんね。

もちろん、シナリオ次第ですが。

今までと違って、色々な意味で“幅”が出てきたのは事実ですので。