「盗まれた会社の秘密容疑者は11人の同僚!?産業スパイは誰だ?」
内容
サンライズ物産と新陽薬品が共同開発した新薬の特許を出願した。
しかし、すでに他社から同一製法の特許が出願されており、認可が下りなかった。
薬品部主任の原田清志(満島真之介)から事情を聞く西行寺(堤真一)
多額の損失があるだけで無く、サンライズの信用は地に落ち。
新陽薬品は、倒産の危機に陥るという。
最終目的は特許を取り返すこと。
西行寺は、どのように情報が漏れたかを秘密裏に調査するよう、
かおり(戸田恵梨香)結城(森田剛)らに命じるのだった。
新陽薬品社長の進藤栄作(中丸新将)に了承をとり、
プロジェクトリーダーの望月貴子(中山忍)の協力を得ることができることに。
貴子から、プロジェクトの責任者が大鷹満子(筒井真理子)取締役と紹介を受け、
その後、事情を聞くのだが。。。情報管理の認識の甘さが露呈する。
木村室長(野間口徹)を含むプロジェクトメンバーは、10名
西行寺は、その10人に、原田を加えた11人の調査を命じる。
やがて、ある特定の日に、不正アクセスがあったことが判明。
敬称略
しっかし。。。。彼氏ですか。。。。
そこはともかく。
今回、セリフだらけでしたね(苦笑)
ほぼセリフだけで、なんとかしようとしている。
それなりには楽しめているが、所詮、それなり。
事件を捻るだけ捻って、それを説明。。。。それはドラマでは無い。
ハッキリ言えば、何一つ見せ場が無いと言っても過言ではない。
一番間違っているのは、
今作自身が、最終目的は“特許を取り返すこと。”と言っているのに。
その部分を見せてこなかったことだ。
犯人捜しを見たかったわけじゃ無いのに。。。。。。。
結果的に、犯人を見つけただけで、あとは曖昧。
これで“危機対策”“トラブル対処”が出来たと言えるのかな???????