『宮藤官九郎が描く…今だから“大家族”』
内容
仕事が無いカメラマンの父・実(田辺誠一)
客がやってこないカフェ“日だまり”を営む母・恵(光浦靖子)
家計を支えているのはバイト三昧の長男・一男(神木隆之介)だった。
決して裕福ではないが、、両親と
一男、二子(有村架純)三子(金井美樹)四郎(平岡拓真)五月(赤石那奈)
六助(福島北斗)七男(福島海斗)そして才悟(加藤清史郎)
子ども8人の10人家族の真田家。
そんなある日のこと、何でも背負い込む一男は、
さすがに生活費に困り、いつも借りている実の弟・ヒロユキ(星野源)から
お金を借りようとするのだが。。。。
会社の社長が借金の残し失踪し、今は、どうにもならないと言う。
担任の教師・尾女田(小松和重)から将来を聞かる高校3年ではあるのだが、
それどころではなく、、、頭からバイトが離れない。
思い切って新しいバイトを始めようとするのだった。
同じ頃、一男からもらった小遣いを、
赤いおじさん(佐藤二朗)に奪われてしまった実は。。。。
そんななか、才悟は、夜な夜な押し入れから妙な声を聞いていた。
意味が分からない才悟だが、、あるとき、押し入れを開けて入って見ると
妙な女(広末涼子)がいた!!!
だが才悟以外、、、その女を見ることは出来ないらしく。
やがて、その“オバケ”は、才悟以外の7人の子供の母メグミだとわかる。
“なんで、あんたが生まれたのかが知りたい”というメグミ。
メグミに脅された才悟は、母・恵から、父・実とのなれそめを
思い切って聞いてみることに。。。
敬称略
公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/11nin/
脚本は、宮藤官九郎さん
序盤はどうなるかと思ったが、中盤あたりからは
“らしい”感じでしたね。
お話は。。。
仕事がないカメラマンの父。店に客は来ないカフェオーナーの母。
子供たちは8人!!貧乏家族!
ある日、末っ子の才悟が、家の中で幽霊を見つけてしまう。
なんと、、、自分以外の子供たちの母だという。。。。。
って感じ。
まあ、、簡単に言えば、
宮藤官九郎さんらしい。。。。ホームドラマですね。
奇想天外だけど。これが作風だしね。
今回は、登場人物紹介と状況の説明に終始した感じかな。
確かに楽しい部分もあったし、
登場人物の多さのわりに、絞り込みが行われているので。
それほど散漫さはなかったのだが。
紹介と小ネタが多すぎて、ちょっと動きが遅すぎたのが、マイナスかな。
40分過ぎ。。。でしたからね。
それ以降は、
結構良い雰囲気を漂わせたホームドラマだったと思います。
後半の雰囲気からすると、次回は楽しめそうですね。
やっぱり今回は、初回ですし、仕方ありません。
良い感じになってくれることを願うばかりです。
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第1話