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専業主婦探偵~私はシャドウ 第1話

2011年10月21日 23時14分13秒 | 2011年ドラマ

『美しすぎる夫の秘密

内容
「もしもし、わたし、芹菜。今すぐいく、大丈夫。
 必ず、あなたを救い出すから、信じて待ってて!」
そう、、、、相手に語りかけ車を飛ばす浅葱芹菜(深田恭子)
3ヶ月前まで、夫を愛すること意外、何もできない専業主婦だった。。。


ひばり証券に勤める夫・武文(藤木直人)を愛する妻・芹菜。
結婚して2年経過しているというのに、芹菜は武文に恋していた。
夫の方は、ウンザリ気味で、視線さえ合わせようとしないのだが。。。。

そんなある日のこと芹菜が、夫を駅に送った後、カーテン選びをしていると、
親友の戸倉もと子(芦名星)に声をかけられる。
いまから同級生の田中、鈴木とケーキバイキングをするという。
誘われるまま、、、芹菜も同席するのだが、
キャリアウーマンとして働く同級生たちと違って専業主婦の芹菜。
気がつけば、芹菜が夫のために尽くしていると聞き、
“シャドウ・ワーカー”だと非難されてしまう。
外の世界と一切関わらず、誰かの世話を焼いている人のことで、
社会的に、一切評価されないと。。。
それでも芹菜は、夫のために生きることが幸せと言いきるのだった。
夫の影で良いと。

しかし、度を超す芹菜の行動は、ついに武文の怒りを買ってしまう。
「気持ち悪い」と。

そんなとき、ふたたびもと子から食事に誘われる。
南崎洋(安田顕)ら、、もと子の同僚の男たちだった。
初めは武文とばかり言っていた芹菜だが、もと子が仕事で退席し、
芹菜はひとり残されてしまう。
その帰り道、南崎に家に誘われ、、、、襲われようとしたとき、
突然、妙な男がベランダから入ってくる。
JJ探偵事務所の探偵だという陣内春樹(桐谷健太)は、2人の写真を激写!
おかげで、危機を脱した芹菜だったのだが、
写真を取り返そうとするが、仕事だからと拒否。
それどころか、陣内は、30万を要求してくるのだった。

どうして良い変わらず、父・藤元泰介(小日向文世)から金を借りに行くと、
ちょうど下ろしてきたからと30万を手渡してくれる。
でも、、、父の思いを知り、借りるのを辞める芹菜。

そこで陣内の元を訪ね。。。。「体で払います!」
バイトをさせて欲しいと話し出す芹菜。
「ウチは探偵事務所。探偵に向かない三大要素。トロい。気が弱い。運転が下手」
と、、、当然のことながら、陣内は拒絶するのだが、
部屋の散らかり様を見て、芹菜は、勝手にお掃除開始!

もちろん、そんなことで30万をすぐに稼ぐことが出来るわけがなく。
陣内は、通常は受けない犬探しを芹菜に任せてみることに。
だが見つからない。。。そこで陣内に命じられるがママ、聞き込みを開始する。
マンションの管理人・長谷川保(岡本信人)の話では
数日前から見かけないらしい。
.....その後も話は続き。。。。結局、収穫無し。
事務所に帰ると、陣内に怒られ、
そのうえ、仕事で撮っていたという芹菜の写真を持ちだし、
「旦那の影にもなっていない」と馬鹿にされ、絶望感を味わってしまう。

「わたしって、生きてる価値あるのかな」
そんなとき、妙なオッサン(古田新太)に声をかけられる。
「だったら、違う自分になってみるかい?」
探偵事務所のとなりの理容室の主人・十島丈二だった。

フミくんに愛されるメイクを十島にやってもらっているとき、
管理人さんにもらった弁当が入っていた袋のレシートに気づく芹菜。
なぜ、箱マッチ?
すると、、、、陣内が。。。。。


敬称略

公式HP
http://www.tbs.co.jp/syuhutan/


原作は未読。

でも。。。脚本が中園ミホさん、山岡真介さん、、、なので
上手く回れば、、

案外。深田恭子さんのための作品になるかもしれませんね。




「愛されたいなら、自分が変わりなよ。あんたが変んなきゃ、何も変わらないよ」

夫に愛されたいあまり、ウザ過ぎた専業主婦・芹菜
ひょんな事から、探偵のお手伝い!

そんなお話のようだ。

サラッと流しているけど、お嬢様の奮闘!

なんて言うのも混ぜているようだ。


初回としては、
細かいネタフリも含めて、探偵業へと繋がっていくなど
悪くないお話だったと思います。

登場人物も少なめではあるが、ポイントは押さえていますし。

登場人物でゴチャゴチャやられるよりは、
『探偵』という部分と、『女の成長、変化』を描く物語ならば

主人公が中心で、脇役がシッカリ支えている今回のカタチの方が、
ふつうに、内容を楽しむことが出来ます。


あとは、、、俳優さんの好みと、演出も含めた好みでしょうね。

とはいえ、
軽めの探偵モノと考えれば、十分に楽しめる感じですね。

無駄に情報量が多いだけの作品よりも、
気楽に楽しむなら、これくらいでちょうど良いでしょうね。

ま。...最終回までの展開は、なんとなく読めてしまいましたが。





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