『遠い春』
内容
上野介(長塚京三)の吉良家の警固を始めた典膳(山本耕史)
そんななか行方不明だった安兵衛(高橋和也)の消息を知る。
ある日、堀内道場を訪れた典膳は、堀内(寺泉憲)高木(葛山信吾)らに
安兵衛の消息について問うのだった。
世話になった安兵衛の命を救いたいという。仇討ちを辞めさせることが出来れば。
たとえ、仇討ちをしてもしなくても、救うことが出来ると告げる。。
その話を聞き堀内たちの顔色は変わるが、
直後、その場に、安兵衛が顔を出すのだった。
そう。。。堀内たちが道場で安兵衛を匿っていたのだった。
仇討ちは筋違いだという安兵衛は、吉良家から退去するよう典膳に伝えるのだが。
典膳は“討ち入ってくれば、先ずそなたを斬る”と安兵衛に警告し去っていく。
話を聞いていた堀内たちは、安兵衛に道場を去るようにと告げ。。。。
そんななか、上野介の計らいで千春(柴本幸)が、
吉良家で侍女として働きはじめる。
と同時に、上野介は、赤穂の浪人たちの屋敷への攻め入り方を典膳に尋ねる。
すると典膳は、赤穂浅野家の家柄を考え、巧みな戦略を語りはじめる。
唖然とする上野介は、もしもの場合、自分を顧みるなと、
千春と共に逃げるようにと典膳を諭すのだった。
一方、弥兵衛(津川雅彦)安兵衛らは、討ち入りを画策しはじめていた。。。
敬称略
まさか、典膳と安兵衛の問答を入れてくるとは!
それぞれの武士としての矜恃。。。そして親友として。。。。
どうしても、ゆずれぬモノがある。
やはり今作の胆だろうから、キッチリ描かねば意味はない。
いや、分かり難い。。。と言った方が良いか。
そう。
どちらかが、正しい、間違っているのではなく、
両者とも正しい。。。から。
ってことで、次回は最終回。
予告などで知っていたとは言え、“そこ”だよね。
早く1週間経たないかな。。。。
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第十回
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