「幼い息子の涙…小さな胸に秘めた想い受けダメ夫が動く!パワフルママ親子の絆!!」
内容
ニック難波(加藤雅也)のアプローチに、ついにカンナ(渡辺直美)は告白。
麗音(川原瑛都)も徐々に馴染みはじめていた。
話を聞いた美香(山口紗弥加)翔子(トリンドル玲奈)は、動揺する。
カンナの元夫・礼(要潤)の思いを聞いてしまっていたからだった。
難波との仕事が順調に進むカンナ。
仕事が終わると、難波は次の仕事のため、再び海外へ行くと知る。
そんな折、礼が訪ねてくる。
カンナは、礼に“彼氏”の難波を紹介する。
動揺する礼。それでも、礼に大喜びの麗音の気持ちをくみ取り、
難波は、カンナの家をあとにする。
困惑する礼であったが、気持ちを入れ替え、カンナと麗音を外に連れ出す。
そして。。。立ち退きを迫られているカンナのために買ったマンションに招待。
思わぬ事に、驚くカンナ。すると礼は、思いの丈を語りはじめる。ケジメだと。
しかし、カンナは。。。勝手すぎると。。。。
敬称略
第1,2話、平野俊一さん、
第3,4話、国本雅広さん
第5話 平野俊一さん
今回、第6話は、渡瀬暁彦さん
まさかのことに、本気で驚いています。
さて。
その演出の効果があったためか、
それとも、脚本が立て直しを図りつつあるためか。
印象としては、シッカリと子供が描写された、
ちょっと歪みのあるホームドラマに仕上がっている感じだ。。
実際、今まで、度々見られた、
強引な“芸能人・渡辺直美”推しも、極端に少なくなり。
“俳優・渡辺直美”を見せて、魅せようとしている。
もちろん、他の俳優達についても同じ。
物語自体の描写も、かなり丁寧。
展開も演出もオーソドックスだけど、ドラマを落ち着いて見ることが出来る感じ。
正直なところ。
今までの話って、色々な意味で“個性”を強調しすぎて、
見る人を選ぶ状態になってしまっていたのだ。
まあ、ドラマなので、何かを強調しなければならないし、
それが“らしさ”になるのも事実ではあるのだが。
ただ、その強調の仕方によっては、好き嫌いが出るのも、また事実。
そういう意味では、かなり、いろいろと抑え込んだことで、
個人的には、もっとも期待していたカタチに近いですね。
仕事と家庭が、良い感じで噛み合っています。