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科捜研の女(11) 第6話

2011年11月24日 20時56分44秒 | 2011年ドラマ

『vs仏像修復師!偽装された傷痕、消えた凶器の秘密!!』

内容
骨董品店で店主・金山修(や乃えいじ)の刺殺体が発見される。
早月(若村麻由美)による解剖の結果、刺創は両刃によるものと判明するが、
被害者の胸に残されていた刃物は、片刃だった。
殺してから差し替えたと思われた。
そんななか、マリコ(沢口靖子)ら科捜研の分析により、
残された繊維片から、血痕とニカワの成分が検出される。
その後、残されていた指紋から3人の前科者が浮かび上がるが、2人は服役中。
残りの1人は、仏像修復師・片岡匠栄(佐藤B作)のもとで修行をしている、
窃盗常習者の磯村康男(遠藤要)だった。

マリコと土門(内藤剛志)が、磯村のもとを訪れ事情を聞くと、
死亡推定時刻には、工房で1人で作業中だったと話す磯村。
また、技術が未熟でニカワは使わせてもらえていないという。

その後の調べで、磯村が持っていた手袋の繊維が、現場の繊維と一致。
ニカワも工房のモノと一致する。
ただし血痕は一致せず。
一方で、金山が盗難品のブローカーだったことも分かってくる

そんななか、片岡が出頭。分析で血痕のDNAが一致するが、
どうしても現場で見つかったサクラの木くずが工房では見つからず。
やがて片岡の愛弟子だった坂巻昭次の妻・小春(中原果南)と出会い。。。。


敬称略


誰かを庇って。。。。という

この手の作品では、定番のネタである。


一応。動機なども表現されているし、
少し強引ではあるが、ミスリードもされている。

ただ、真犯人へとたどり着く過程が、ものすごく強引でしたね(苦笑)


ハッキリ言って酷いのは、
中盤前の序盤で、先が見えているのに
強引に、ミスリードを繰り返そうとしたことだ。

この手のネタでは、庇って、庇って、、、で、真犯人は別枠。
ただし、その真犯人を、ほぼ登場させないというのが、

ホントの意味での定番なのですけどね。

今回は、庇って、庇って、、、不自然な人物がひとり。。。。って、

さすがにねぇ。。。

そのうえ、中盤を超えた頃に、いきなりの証言から
マリコの勘が炸裂していますからね。

庇うなら、証言するはずがないというのに!!!

結末を導くために、強引に証言を持ってきたのが見えています。


どうも、今シリーズは、脚本家が代われど、穴が多いですね。


証言で推理、推測、行動するのは、土門の役割です!!!


せめて科学的な分析で捜査をしません?????


流れ自体は悪くないのになぁ。。。。
仏像の中が空洞なのを見つけるまでは、良かったんですけどね。

そこからだよね。。。



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第6話