レベル999のgoo部屋

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とんび 第10話(最終回)

2013年03月17日 22時23分08秒 | 2013年ドラマ
『終幕~父が息子へ…30年の愛と命の物語が起こす奇跡の贈り物』

内容
平成11年。
安男(内野聖陽)は、葛原の嫁(橋本真実)の孫を助けようとして
荷物の下敷きになってしまう。
すぐに病院へと運ばれる安男。旭(佐藤健)も急ぎ、駆けつけてくる。

たえ子(麻生祐未)と旭は、病室の安男が、いつもの調子なのを見て、ひと安心。
無事そうなのを見て、旭は病院をあとにする。
だが安男は、もしものことを考え、たえ子に大切なモノの場所を教えるが、
その様子を見た、たえ子は、近くに再検査と書かれた紙がある事に気づき。。。

その後、退院してくる安男。
心配しすぎている安男を見て、たえ子、照雲(野村宏伸)らは。。。。

そんななか、安男に、東京勤務の話が舞い込む。
再検査のこともあって苦悩する安男だったが、再検査は異状無し。
安男は、東京勤務の件を断ろうとするのだが、
萩本(高橋和也)が、間に入ってくれていることもあって、
渋々、話し合いのために東京へと向かうことに。

敬称略


もう、面倒なので、総括気味で。


数年前、NHK版《とんび》が放送されたとき、

どうしても、いくつかの“穴”が見え隠れした。

話数の少なさと、それに伴う時間の無さが、原因だ。


もちろん、今回の《とんび》と同様に、らしさはあるし、面白かったのだ。

でも残念ながら、物足りなさも存在した。

間違いなく、描き足りない“モノ”があったのだ。

今作では、そのアタリを上手く描き込みつつ、良い感じで膨らませた。

基本的な、流れは同じだけどね。設定や嫌雰囲気も。


多少、とってつけたような部分が無いことも無いが、

それが“ドラマ”なので、気にする必要もないだろう。