日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

韋駄天!安倍首相

2019-12-09 00:37:40 | 政治
    今日のの言葉
成功した人と成功していない人を見ると、成功した人は自分に失敗を求める。悪い運を引いたのは自分であると考えるから、その手は血にまみれている。ところが失敗ばかりしている人は、手を痛むようなことはせず手がきれいだ。   幸田露伴

会期延長なし、党首討論なし、予算委なし。信頼回復なし。韋駄天よりも速い首相の逃げ足。何を隠したいのか。          
  朝日新聞 素粒子 2019.12.6

「桜を見る会」尻切れトンボ

9日で、国会は閉会、「桜を見る会」問題は、棚上げになりそうな雰囲気です。野党が質疑しても応答しない安倍首相、語ればボロがぼろぼろ出てくるので口にチャックしています。自分のことばで語らず、原稿読み上げるだけ、それも早口で何を言いたいのかわかりません。質問に一つずつ答えればはっきりし、結論が導き出せますが、自分の言いたいことしか発言しないので、うやむやになります。そこが、安倍さんの狙いめでしょう。年が明ければ、国民は忘れると信じています。幾度も危機を忖度で潜り抜けてきた経験が生きています。

法律違反を犯しています。

①公職選挙法第221条
自らの推薦枠を利用。約850人の後援会関係者を招き無料で飲食を提供。
②政治資金規制法第12条
前日、ホテルニューオオタニで開催された前夜祭において、参列者一人当たり5000円を徴収しながら政治資金てして報告せず。
以上2点のほかに、共産党田村智子議員の質疑から始まった「桜を見る会」問題、反社会勢力の人が参列していたこともあきらかになりました。
安倍首相の発言です。2007年参院選党首討論の場において「政治資金の問題というのは、やはり、透明度を上げていくことによって、政治の信頼を確保しなければいけない」
           「噓つきは泥棒の始まり」




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