日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

バブル以降株価最高値更新ですが、国民生活には何の恩恵もありません!

2024-02-09 17:31:00 | 経済
はじめのことば

諸君、体の動くうちが華だぞ。頭の中で考えている間に、時間はどんどん過ぎてしまうのだから
    石ノ森章太郎(漫画家)は

日経平均終値最高値更新

【速報】日経平均終値743円高 3万6863円 終値でバブル後最高値更新(TBS NEWS DIG Powered by JNN) https://news.yahoo.co.jp/articles/58269638c876ca636ee02da7b7fa0dcefcea9d3b

【中継】日経平均、3万7000円突破 アメリカの株高と日銀の発信追い風に(TBS NEWS DIG Powered by JNN) https://news.yahoo.co.jp/articles/29dd762f85df9cdde0c2bc63d72aec8cf49f98d7
株価は37000円突破、バブル以降最高値を記録、どこまでいくのでしょうか?企業の業績が好調、そして、株主はウハウハ、カポガポ通帳の残高が増えて笑いが止まらないことでしょう。
また、企業の内部留保も最高額を記録しています。
大企業内部留保 過去最高511兆円/賃上げの余力 十分/法人企業統計 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-09-02/2023090201_03_0.html

持てる者とそうでない者の貧富の差がよりいっそう開いていきます。株購入するには、所持金がなくてはできません。お金がある人は、思い切って大枚をつぎ込むことができ、大きな配当金を手にします。一方、お金のない人は、株価が上がってもなんのメリットもありません。最低購入100株、万単位の出費になります。生活するのにやっとこさの人たちは、余剰金などなく、投資に回せる余裕などはありません。株価あがって喜ぶのは、企業と株主です。大多数の国民は蚊帳のそとで、何の恩恵ありません。こんな国に誰がした。なつかしく思い出すフレーズがあります。それは、アベノミクスの柱“トリクルダウン“です。余ったお金は上から下に落ちてくる、しかし、人間の心理として、自分の懐に入ったお金はしっかりと溜め込むのが常です。ということで“トリクルダウン“は実現せず、“デフレからの脱出“は実現しませんでした。その結果、企業の内部留保は分厚い金庫の中へ、利益は株主へ還元、社員には還元されず、給料が物価高に追いつかず、苦しい生活を余儀なくされています。強内部留保を少しでも社会へ還元、合わせて消費税廃止、この二本の矢を放つと日本経済は上昇気流に乗るような気がします。

きょうの夕ごはん

ほっけの一夜干し弁当
550円(税込594円)493kcal
        セブンイレブン







章ちゃんの食後の感想

きょうの勤務は遅番、早番の時よりもお腹が空くので、いつもよりは、少しボリュームのある弁当がないかな、売場にいったら“ほっけの一夜干し弁当“がありました。最後の一つでした。
魚だとヘルシー、肉よりも血圧にも優しいのでは、そんな気持ちで購入しました。夕ごはんタイムがやってきて、レンジで2分“チン“出来上がり、ふたを開け、ほっけをどかしたら、チキンの煮付けが三切れ顔をのぞかせました。ほっけの半身でも十分に満足なのに、得した気分になりました。しかし、肉ですので、血圧の数値が気になりました。が、鶏肉は低カロリーですのでさほど影響は受けないのでは、都合よく解釈していただきました。ほっけの塩加減もばっちり、鶏肉もちょうどよい味つけ、ひじきとこんぶの煮物、漬物もまぁまぁ、ほっけの皮まで食べてしまいました。とてもおいしかった、満足度100%です。

星は ☆☆☆☆☆です。

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうごさいました。











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