日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

野党は補選三連勝、与党は自滅、この先我が国はどうなるのだろうか?

2024-05-06 19:26:00 | 政治
はじめのことば

大衆とは、善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値をみとめようとせず、自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、他の人々と同一であると感ずることに喜びを見いだしているすべての人のことである
ホセ・オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』(佐々木孝訳/岩波文庫)

プロローグ



ゴールデンウィークも最終日、我が家に戻るのも一苦労、それでも出かける、国民にとってはなくてはならないものなのでしょう。私はその間、通常勤務でした。通勤途中の新宿駅では、旅行カバンゴロゴロ、重そうなリュックを背負い、楽しげな表情で、日本人老若男女が各鉄道の改札口に消えていきます。一方、訪日外国人は、新宿高層ビル街を目指して大股で歩いていきます。そんな人混みを見ながら仕事場に向かいます。通勤時の山手線、空いていたので余裕で座れ、快適通勤ができました。あしたから、ラッシュアワーが始まります。

自民党と維新の会

補選選挙は立憲民主党の三連勝という結果になりました。流れは野党のほうに向き始めました。一人で勝手に自民党が転けているようにみえます。裏金問題の解決も中途半端で、国民は納得していません。そして岸田首相の外遊、ゴールデンウィーに訪問国に黄金をバラマく、シャレにもなりません。ネット上で炎上中です。とどめは、国賓待遇での訪米時における米議会での演説です。米国のライターの原稿を依頼されたようなこともウワサになり不評をかいました。海外へ出かけた議員たちも帰国、どんな話題を提供してくれるのでしょうか?"エッフェル塔お姉さん"級のネタもでるかもしれません。

きょうはもう一つ取り上げます。日本維新の会です。党の本来の姿が明らかになり、支持率が下がり続けています。大阪関西万博成功するかどうかで行く末がきまりそうです。それにしても、所属議員の醜聞が次々と出てくるものです。直近だけでも下記の話題を提供してくれました。自民党同様、自ら躓いています。

 


日本維新の会、不祥事多発に危機感…統一地方選挙の勢いに陰り : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230921-OYT1T50059/

維新の会の特徴

ポピュリズム

政治変革を目指す勢力が、既成の権力構造やエリート層を批判し、人民に訴えて、その主張の実現を目指す運動である。日本では、「固定的な支持基盤を超え、幅広く国民に訴える政治スタイル」という意味で使用されるこどが多い ウイキペディアより




維新・馬場代表、再び過激発言「立憲民主党は叩き潰す」 応援演説「立憲に投票しないで」は「正直」と明言(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/95fd02c210884a6eb1fe91000c2e1d2fe80969de


きょうの夕ごはん

ふんわり甘酢肉団子&
       ニラ玉弁当
554円(税込598円)662kcal
       ファミリーマート






章ちゃんの食後の感想

肉団子は甘酢に絡めて、味をきっちりつけ、しっとり感を出せばよりいっそうおいしくなります。ニラ玉はふんわりとして○、ごはんはばらっとほぐれないで、ねっちりとした感触でいまいちでした。

星は ☆☆☆※ です!

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。