はじめのことば
与えることは最高の喜びなのだ。他人に喜びを運ぶ人は、それによって自分自身の喜びと満足を得る
ウォルト・ディズニー(実業家)
嘘つきは政治家の始まり
「平気で嘘をつける人しか政治家になれません」!
1ドル=160円台に一時急落した東京外国為替市場の円相場ですが、さらなる円安進行となれば、懸念されるのが今夏以降の物価高です。国会で「物価高から国民生活を守る」「暮らしを守る」「手立ては緩めない」などと答弁してきた岸田首相、ホンマ?https://t.co/mw0eLUbiQ4 #日刊ゲンダイDIGITAL #物価高
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) April 30, 2024
5月も食品の値上げラッシュ
コロナ禍以降、何回目の値上げになるのでしょうか?ブログネタにした回数は忘れましたが、定期的に取り上げていました。
今回も値上げについて書きます。まず、インバウンドが大盛況、あまりにもたくさんの外国人観光客が名所旧跡に殺到するので、オーバ-ツ-リズムが大問題になっています。カナ文字だと柔らかい感じがしますが、日本語では"大迷惑"ということになります。限られたパイの中に入りきらなければあふれて当然です。まして、人手不足のサービス業、労力にも限界があります。それに見合うだけの賃金を得ていればよいのですが、その点どうなんでしょうか?値上げについて書くつもりがインバウンド問題になってしまいました。しかし、ここが大切なところです。それは、円安になるということは、どの通貨に対しても、円が弱く負けているということです。その結果どうなるかというと、外国人観光客が訪日すれば、割安で宿泊と飲食ができることになります。一方で日本人の生活は貧しくなるばかりです。なぜならば、輸入に依存している我が国は、あらゆる物を高い値段で購入しなければならなくなります。円安、1㌦=160円台になり、結果、今月から417品目の食品値上げ、平均値上げ率31%、酒類、飲料が253品目、加工食品が97品目、オリーブ油の高騰が止まらないのでオリーブ油を使用する食品も値上げされます。外国人が笑顔で観光をたのしんで、日本人は物価高で青息吐息、なんかおかしな世の中になってしまった
なぁ、そんな思いをしています。岸田首相をはじめ政治家は外遊真っ盛り、桃色吐息、こんな国に誰がした。いっそう暗い気持ちになりますのでこれで打ち止めにします。久しぶりに聞きたくなった曲をアップしました。名曲だとわたしは思います。
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きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。