日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

きれいごとをならべても何にもになりません。有言実行が肝心です!

2022-07-22 23:27:27 | 日記

演説中にやじられた時の発言

あんな人たちに負けるわけにはいかないんです。

安倍氏国葬

岸田首相は国葬の意義をつぎのように述べました。

「内政・外交の大きな功績を勘案し、この秋に国葬を行うこととした」

①憲政史上8年8カ月にわたり首相の重責を担った
②東大日本震災からの復興、日本経済の再生、外交などの実績を残した
③外国首脳を含む国際社会から高い評価を受けている
④国内外から幅広い哀悼の意がよせられている

国葬に対する反対デモも起こり、国民の意見も賛否、真っ二つに分かれています。

統一教会との深い関係が明るみにでなければ、うまく国葬の運びとなったでしょう。しかし、次から次へと醜聞でてくると、国葬までやる価値なんかないぞ、私は、そんな気持ちになっています。

今日の記事です。




〆のことば

頑張った人が報われる日本経済、今日よりも明日の生活が良くなると実感できる日本経済を取り戻していきます
   首相官邸ホームぺ-ジより
       2012年12月26日

信じる者は救われない時代になりました。何にすがればいいのでしょうか?

2022-07-22 03:06:00 | 日記
安倍元首相の負の部分が、次から次へと暴露されています。

統一教会と祖父である岸信介との記事がありました。父晋太郎氏から晋三氏までより深い関係を築き、「政教分離」の原則から逸脱していたこが明らかになりました。

自民党と支持団体として大きな影響を与えてきました。


候補者の支持と政治に対する干渉、両者ズブズブの関係が明らかになりました。自公議員にすれば、当選する最善の手段は、たくさんの組織票をたばねている、統一教会、創価学会にすり寄ることです。

選挙のたびに、日本列島縦断、北海道から沖縄まで、各地の信者に「〇〇候補に投票せよ」という号令一つで、何十万という票が動き、選挙の結果を左右します。

選挙で勝利すると、その時点から教団と従属関になり、言うことを聞かざるを得ません。そうしなければ次回の選挙は支持を受けられず落選してしまいます。

議員の役割は、国民のに耳を傾け政策に反映させることです。しかし、そういう使命感は見受けられません。

戦後の政治は、自民党と統一教会、公明党と創価学会に操られてきたといっても言い過ぎではありません。

『政教分離の原則』

憲法第三20条
信教の自由、国の宗教活動の禁止
①信教の自由は、個人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も国から特権を受け、又は政治上の権利を行使してはならない
②何人も宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを行政されない
③国およびその機関は、家庭教育、その他いかなる宗教活動もしてはならない

憲法の基礎的なことも理解していないひとたちが、『憲法改正』を唱えています。考えてみれば恐ろしいことですね。
 
         『注意一秒ケガ一生』

どのように改正するか注視していないと、あとで泣きをみることになります。今回の事件、政治に国民の関心が向くいい機会になりました。

きょうの記事です。








〆のことば

信仰懐疑とは互いに相応ずる。それは互いに補う。懐疑のないところに真の信仰はない。
ヘッセ
『クリストフシュレンプフの追悼』より