日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

膿をだすまえに傷口をふさぐいつもの手?閣議決定

2022-07-23 19:12:00 | 政治

"閣議決定"文句あっか!

国会の存在価値がなくなりました。なぜでしょう。答え一発『閣議決定』が幅をきかせているからです。反対意見多数でも、そんなことはお構い無しに『○○を決定しました』と突き進みます。今回の安倍元首相の国葬も同じ構図です。

ウソついたら針千本飲ます

孫や曾孫に

『国葬された安倍さんてどんな人』

と聞かれたら

『嘘つきな人でした』と言ってしまいそうです。

日本人は正直者として認められていました。

『落とした財布でも持ち主のもとに戻った』

そんな昔話も聞いたことがあります。

その美徳を破壊したのが
 
  『文書改ざん』

自分の都合のいいほうに文書を書き替えごまかす、安倍政権の得意技でした。『忖度』といういやなことばがはやりました。

日本のどこの家庭でも

『ウソついてはいけませんよ』

と子どもたちに言い聞かせています。

国のトップ自ら、日本人の美徳『正直』を文書改ざんという禁じ手で破壊してしまいました。

『ウソついたら閻魔さまに舌ぬかれるぞ』

幼い頃に脅かされました。

『ウソはついてはいけない』

ウソは悪いことだと、それ以来、心の中に留めています。「正直」この気持ちは日本人なら誰でもっています。どこで変ってしまったのでしょうか?

安倍元首相の非業の死以降、たくさんの真実が暴露されています。そこには、ウソ百曼荼羅、うごめいています。

『正直者がバカをみる』

そんな時代から脱出するよい機会が訪れたのかもしれません。

きょうの記事です。


評価割れる安倍氏 国葬巡り賛否 2022年7月23日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6433434


安倍氏の犠牲があっても何も変わらない…自民党が旧統一教会との"ズブズブ関係"を断ち切れないワケ(プレジデントオンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/fd77107efec916011e2707fbed84216608579851

〆のことば

私や妻が関係していたということになれば、これはまさに総理大臣も国会議員を辞めるということははっきり申し上げておきたい
2017年2月17日 森友学園問題を初めて国会で取り上げた民進党福島伸享議員への答弁