日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

近ごろ、どうしてこんなにこころが沈むのだろうか?

2020-04-17 05:27:00 | 政治
     今日の言葉

理屈をつけたものは、みんな滅んだり、衰えたりする。理屈がないことが何よりだ。          森繁久弥

日本国の本丸、国会議事堂でのコロナ対策を怠ったことは、痛恨の極みになりそうです。今ごろ、ソ-シャル・ディスタンスを実行しても、手遅れのようなような気がしないでもありません。第一に感染対策をとらなければならないところは議事場だった、笑い話ではすまされません。国政を担う議員のみなさんがかかったら、それこそ日本沈没になります。そうならないことを願っています。

議員二人がニュースにとりあげられました。深夜、警察官と口論したバカ、外出自粛の中、風俗行った阿保、恥を知らない議員は潔く職を辞すべきです。今の日本人、「責任をとること」、放棄し、チョンボしても、平気でいられる神経は、凡人には理解不能で厚顔無恥です。以前に、ブログで同じ四文字使用、その人の名は安倍首相でした。上から下まで、与野党議員全員不信任案提出したいぐらいです。コロナ騒動を隠れ蓑にして、公務員の定年を65歳まで延長する法案を通すようです。なぜなら検事総長を安倍首相の息がかかった人物を就けるためにです。どこまで、国民を愚弄するのでしょうか?河井夫妻も無罪になったりしたら、法治国家の崩壊です。

昨日、二ホンは曲がり角に立つていると言いましたが、ブログ書いてて改めて実感しています。モリかけ問題から始まり、コロナ対策の不手際は、一つの線でつながっています。それは「禊をしない」ところです。ここをないがしろにしたら日本人ではなくなります。そういう意味で、今の日本人は「日本外人」です。おもてなし、やさしさ、親切さ、正直、思いやり等、思い出してリセットする以外残された道はないように思われます。それには、先人たちの生きざまを学ぶことが一番です。そして、人の痛みを知ることです。