今日の言葉
必殺必中仕事屋家業
ナレーション 藤田まこと
金に生きるは下品過ぎる。恋に生きるには切なすぎ、出世に生きるはくたびれる。とかくこの世は一天地六、命ぎりぎり勝負をかける。仕事は、よろず引き受けましょう。大小遠近男女は問わず委細面談仕事稼業
必殺シリーズを思いだしています。「ビシッ・バシ」殺しの場面が走馬灯のようにめぐっています。高度成長の真っ只中、日本有頂天時代でした。この時代も利権を握っている議員もいました。令和の議員と違うところは、国民目線がありました。それと人間力がありました。義理人情があり、地元の繁栄を念頭にいれて政治活動していました。悪いことをしたら、潔く身を引いていました。今の政党は、自浄作用が作動せず、悪い奴らがのさばり続けています。そんな時代に、恨みを晴らしてくれる仕事人がいたらなぁ、そんな思いを抱きながら再放送をみています。気分すっきり、がそのあと、ニュースをみると、コロナ騒動、政治家の醜聞、関電の私物化等、明るい話題がありません。そこには、正義の味方「救世主」はいません。
そんな時代に生きている私、「仕事人」「救世主」を待ってはいられません。自助努力、そして、国民が安心して生活できる社会にするには、私たちの意識改革が必要です。いつまでも、国に頼るのではなく、「国をよくする」という志をもつ人たちが集まり、そして変えていく、タイムパラドックスにきています。
河井夫妻は、仕事しないでも給料、ボーナス支給され、平気な顔で受け取る姿、腐り果てた日本人の典型です。引導を渡せない腰抜け議員ばかり、声をあげましょう。「やめろ!」沈黙は金なり、しばらくは忘れましょう。