Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』

2009-11-02 23:52:29 | '09 映画 (洋画)
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』観て来ました。
            


あらすじ(?)は

2009年6月25日に急逝した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン。本作は、ロンドンで実施予定だったコンサート「THIS IS IT」の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を、『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の監督・振り付けのケニー・オルテガが、死の直前までマイケルが行っていた猛特訓風景とその素顔を収めた貴重な映像の数々を基に構成。あたかも観客が、実現されなかったロンドンコンサートの最前列にいるかのような臨場感溢れる仕上がりになっている。また、舞台上の振り付けから照明、美術、ステージの背景となるビデオ映像の細部にいたるまで、マイケルのステージに対する深いこだわりが感じられる。(作品資料より) ~goo映画より~






この映画は、マイケルの音楽、ダンス、演出といったパフォーマンスの高さを物語っている。
私生活の奇抜な行動や、訴訟問題などを伝える、近年のマイケルに対する大きな報道は、確かに、それもマイケルの一部ではあるが、瑣末な問題に他ならず、“キング・オブ・ポップ”といわれるように、マイケル・ジャクソンは本当に本物のエンターテイナーであり、一流のアーティストであったのが、分かる作品でした。



享年50歳にして、あの歌声・声量・ダンスのいずれにしても、全盛期からの衰えを感じさせず、それだけに、本当に亡くなってしまったことが、悔やまれます。
映像ですから、編集も出来るのでしょうが、マイケルの動きに、健康状態に問題のあるようなところは見られず、本当に亡くなる数日前の映像とは、とても思えませんでした。

一緒に見ていた友人は、鑑賞後、「あの疑惑の医師に、故意ではなかったとしても、マイケルを亡くならせてしまったということに、200年の懲役も仕方ないね」と言っていました。
マイケルのコンサートを待っていた何十万、何百万の人の夢を、打ち砕いてしまった事実は、故意であろうとなかろうと、大罪には違いないということらしいです。
自分も、あんな映像を見たあとでは、「全くの同感ですね」(危険発言)

本当に、あの映像を見てしまうと、マイケルのコンサートに対する想いが伝わってきて、「死んでも、死にきれないよなぁ」と思わずにはいられませんでした



「コンサートのため、あれだけの映像を作っていたら、こんな(映画化)方法でも取らなければ、大損害だよな」と思ったのも、事実です。
それでも、映像だとしても、大画面で、マイケルの踊り、歌う姿を見られたのは、とても嬉しいことでした。
本来なら、見られるものではなかったのですから(きっと、DVD化されたでしょうが・・・)
残念なのは、コンサートのような通しリハーサルの映像も、見たかったですね。

マイケル、本当にありがとう

ご冥福を、お祈りします。



マイケル・ジャクソン THIS IS IT - goo 映画

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