Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『天使と悪魔』

2009-05-16 23:06:38 | '09 映画 (洋画)
『ダヴィンチ・コード』に続く、ラングドンシリーズ2作目『天使と悪魔』を観て来ました。
(原作は、こっちの方が先なんだけどね)



あらすじは、

スイスにある科学機関 “セルン” から、“反物質”が盗まれた。“反物質”とは、“物質”と接触することにより、対消滅を繰り返し、莫大なエネルギーを生む物質のことで、宇宙誕生のキッカケにもなったとされる物質のことである。
そして、ラングドンの元へ、ヴァチカンから使者が訪れ、1枚のプリントを渡される。
そこには、中世、科学者たち(ヴァチカン=カトリック教会に弾圧された者たち)が結成したという秘密結社 “イルミナティ” を示す、左右対称の紋章が、プリントされていた。
続いて説明されたのは「4人の枢機卿が、 “イルミナティ” を名乗る犯人に誘拐され、指定した時間とともに1人ずつ殺害し、時間が満ちた時、ヴァチカンへの復讐を遂げる」という犯人からのメッセージで、ラングドンにヴァチカンへ、至急来てほしいという。
ヴァチカンに着いたラングドンに依頼されたこととは、犯人から届けられたというメッセージビデオを見せられ、メッセージに隠された謎を解き、枢機卿たちを救ってほしいというものだった。
ヴァチカンへの復讐として“反物質”が使われると知り、“反物質”を盗まれた“セルン”からも、研究者が来ていた。
そして、ラングドンはその研究者とともに、 “イルミナティ” が残したとされる啓示の道を探すのだが・・・



「う~ん、面白かったけど、物足りなかった・・・」

『天使と悪魔』の世界を、映像で見られたのは、とっても嬉しく楽しかったですが、原作のかなり重要な部分まで端折ってあって、がっかりでした(そこ。端折っちゃダメだろう)
科学機関 “セルン” 内部の映像は、ほとんどなかったですし、啓示の道に示される教会などの映像も、本当に短くて、残念でした。
原作を読まれている方は、自分と同じ感想なのじゃないかな。

まだ既刊もされていないダン・ブラウンのラングトンシリーズ次回作『ザ・ロスト・シンボル』も、すでに映画化される方向のようです。まだまだ先だけど、楽しみです。



公式サイト http://angel-demon.jp/

天使と悪魔 - goo 映画

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