Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『WALL・E ウォーリー』

2008-12-15 23:47:13 | '08 映画(洋画)
久しぶりの映画鑑賞で、『WALL・E ウォーリー』を、見てきました。
ピクサーのCGアニメです。


あらすじは

ゴミだらけの星になってしまった地球。人々は、宇宙へと旅立ち、そこに人の姿はない。
しかし、唯一動いているものがあった。それは、人間が造ったゴミ処理ロボット「WALL・E ウォーリー」。
彼は、700年もの間、ほかの仲間が機能停止した中、ただ一人(?)地球のゴミを処理し続けていた。長い年月の間、人のゴミに触れ、過ごしてきたウォーリーには、感情が芽生えたのだが、“ともだち” と言えるのは、“ゴキブリ” に似た、虫一匹。
人の捨てたゴミの中から、自分の興味を持ったものや仲間のロボットから使用できるパーツを取り外し、コレクションしていた。
そんなウォーリーの一番の宝物は、ミュージカル映画のビデオ。その中でも、大好きなシーンは、主人公のカップルが手をつなぐシーンだった。そして、いつか誰かと手をつなぎたいと誰もいない地球で、強く夢見ているのだった。
 
そんなある日、地表に光る赤い発光体をウォーリーは、発見する。その動く発光体を追っていくと、空から突如、宇宙船が飛来し、着陸するのだった。
興味を惹かれたウォーリーは、物陰から現場を見ていた。すると、宇宙船の扉が開き、一体の白いキレイなロボットが地球へと放たれ、宇宙船は帰っていった。そして、残ったそのロボットは、地上のあらゆるところをサーチして回るのだった。そのロボットの後を追い、なんとか “ともだち” になろうとするウォーリーだったが、近づくことがなかなか出来ずにいた。しかし、“ともだち” の虫君により、近づくチャンスを得て、“イブ”と名乗るロボットと、ともだちになることができたのだが、ウォーリーが自分のコレクションを紹介していく中、『あるもの』を見せた途端、イブが『あるもの』を機体にしまい、ひとつのシグナルを発信するのみで、機能停止してしまう。イブに課せられていた命令は、その『あるもの』を見つけることだったのだが、そんなことを知らないウォーリーは、健気にイブの動き出す日を願い、なんとか動かそうと、イブの面倒をみるのだったが、一向に動く気配は見えず、ゴミ処理の仕事に復帰した矢先、また、空から宇宙船が現れ、イブを回収し、宇宙へと連れ去ろうとしていた。ウォーリーは、イブを追い、まさに今、旅立とうとする宇宙船に掴まり、宇宙へと旅立つのだった。そして、その先にあったものとは・・・。イブは?ウォーリーは?どうなるのか?



ロボットの友情(愛情)物語なのに、後半は知らずに涙が流れてしまっていた


イブに比べ、旧式のウォーリーの感情表現が、多彩でコミカルで、ロボットなのに命が感じられ、アナログ感が、また味を出していて、すごくいい



700年もの間、一人ぼっちで過ごしてきたウォーリーのイブに対する友情(愛情)は、あまりに真っ直ぐ過ぎて、純粋で、ウォーリーに対しての自分の感情移入は、ハンパなかったです。その結果の
最近は、ジブリアニメよりもピクサーアニメの方が、素直に感動できますね。
最近のジブリ作品に見られるような難しさもなく、環境問題・現代人のライフスタイルについても、問題提起され、考えさせられる作品にもなっていました。
是非、多くの人に観てほしい、この冬おすすめの一本です

ウォーリー - goo 映画

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