![]() | 天使と悪魔 (下) (角川文庫)ダン・ブラウン |
読み終わりました。前作の『ダヴィンチ・コード』は真の黒幕はすぐに見当がついたんだけど、今作品は本当に最後までわかりませんでした。ダン・ブラウンの作品は、『ありえなくもないよね』ってところが面白いんだと思います。
あらすじは
ロバート・ラングトンの元に、明け方、一本の電話が鳴り、男が「今すぐ、お会いしたい」と言う。こんな時間に、新手の狂信者かと思っていたが、その男の送ったファクシミリから出てきた写真を見たときに、狂信者では無いことがわかった。その写真の画像には、人の遺体とその遺体の胸に押された焼印の文字『iluminati(イルミナティ)』があったせいだった。男の申し出を受け入れ、会うことにしたラングトンは、スイスにあるという科学研究機関(セルン)へと発つ。そこで目にしたのは・・・。そして、『iluminati(イルミナティ)』の謎を追い、ヴァチカンへと向かったその先にあったものとは・・・
あとがきに、『天使と悪魔』の方がロバート・ラングドン(主人公)のシリーズ第一作だと書いてありました。『ダヴィンチ・コード』ばかりに目がいっていたので、勝手に2作目だと思っちゃってた。
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